歌謡界・ファッション界におけるトレンドセッターであるBIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン)。音楽のプロデュース力はもちろん、ファッションブランドを立ち上げるなどクリエイティブ能力にも長けている。今回、G-DRAGONが立ち上げたブランドについてスポットを当ててみた。
ハイセンスなファッションと、プロデューシング能力やクリエイティブ能力を兼ね備え、今やアイドルの境地を超えてアーティストとして高い評価を受けているBIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン)。
そんなG-DRAGONを見て歌手の夢を抱いたという境遇も多く、BTS(防弾少年団)のジョングクやカリスマラッパーのBewhY(ビーワイ)もそのうちの一人と言える。

多くの人が憧れるG-DRAGON(画像出典:G-DRAGON Instagram)
このように、韓国の音楽界をリードする存在として人々に絶大な影響力を与え続けているG-DRAGONは、ファッション界でも世界中のファッショニスタ達から注目を浴びている。
その中でも、彼が手掛けるファッションブランド ‘PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)’ への関心が高く、昨年はNIKE(ナイキ)とのコラボスニーカー ‘AF1(エアフォース1)ロー パラノイズ’ がリリースされて話題となった。
PEACEMINUSONEの由来

PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)の由来(画像出典:G-DRAGON Instagram)
PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)というブランド名には由来が2つあり、一つは平和を意味するピースマークの線を一本消すと、アルファベットのGとDになり、G-DRAGONの頭文字になっている。
2つ目は、理想である平和(ピース)な世界と欠乏(マイナス)する現実世界で理想と現実の交差点(ワン)という意味が込められおり、いわゆるG-DRAGONがイメージしている世界なのだそう。
デイジーの花に隠された意味

デイジーの花にはどんな意味が隠されている?(画像出典:G-DRAGON Instagram)
G-DRAGONのインスタグラムには、PEACEMINUSONEで用いられている花びらが1枚かけたデイジーの花がよく見られる。
1枚かけた部分の花びらは時計でいうと8時の方向を指していることが分かり、‘PEACEMINUSONE’ のロゴも同じく8時の方向を指してシンクロさせている。
1988年8月18日に生まれ、BIGBANGも8月(2006年)にデビューしたことから、‘8’という数字はG-DRAGONにとって象徴的な数字であると共に、G-DRAGON本人も好きな数字としてあげている。
また、デイジーの花言葉は‘平和’という意味を持ち、自身のブランドの由来と直結することから、1枚かけた花びらのデイジーは、G-DRAGON自身を意味していると言える。
トレンドセッターG-DRAGONの帰還

歌謡界に帰還するG-DRAGON(画像出典:G-DRAGON Instagram)
G-DRAGONの素晴らしい点は、上述したように彼自身がブランドであるということだろう。
6歳の時に芸能界デビューしたG-DRAGONは、8歳から5年間SMエンターテインメントで練習生期間を送り、その後YGエンターテインメントで6年間、計11年間の練習生生活を経てBIGBANGとしてデビューした。
9歳で初めてヒップホップを聞き、12歳で初めて歌詞を書き、その頃からラップの才能とファッションセンスはずば抜けており、周囲から一目置かれる存在だったG-DRAGON。
BIGBANGのグループ活動でも、ソロ活動でも毎回驚く記録を打ち立てるG-DRAGONは、韓国内で歴代最高のアイドルと言っても過言ではないだろう。
このように、歌謡界やファッション界におけるトレンドセッターであるG-DRAGONが、4月にアメリカで開催される音楽祭「コーチェラ」のステージでBIGBANGとして帰って来る。
クールに見える反面、時折見せるシャイな笑顔のギャップでファンを魅了してきたG-DRAGONがどのような姿でカムバックを果たすのか、その活躍に注目が集まる。
BIGBANG
BIGBANG(ビッグバン / ハングル 빅뱅)は韓国出身の4人組男性アーティストグループ。
メンバーはG-dragon、TOP、SOL、D-LITE(元メンバーV.Iは2019年3月に芸能界引退)で、YGエンターテインメントに所属している。2006年に韓国でデビュー。メンバーは、MTVコリアの「リアルドキュメンタリーBIGBANG」を通して選ばれた。
2006年デビュー後から若い世代のファッション、トレンドに大きな影響を与えたグループであり、これ以降にデビューするアイドルグループのコンセプトなどにも影響を与えたグループだ。
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