ENHYPEN(エンハイフン)が、7月に発売する3rdミニアルバム『MANIFESTO:DAY 1』のトラックリストを公開した。収録曲は全6曲、発売日が迫る中での公開に、ファンはますます期待を高めている。しかし、韓国ファンには残念な部分もあったようだ。

ENHYPEN(エンハイフン)が、7月に発売する3rdミニアルバム『MANIFESTO:DAY 1』のトラックリストを公開した。

7月に3rdミニアルバムを発売するENHYPEN

7月に3rdミニアルバムを発売するENHYPEN (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

公開を楽しみに待っていたファンは、カムバックへの期待感をさらに高めたが、一部の韓国ファンの間では「寂しい..」という声も上がっているようだ。

6月27日午前0時(韓国時間)、ENHYPENは、公式SNSを通じて、7月に発売するミニアルバムのトラックリストを公開した。

アルバムタイトル曲は『Future Perfect(Pass the MIC)』なのだが、実はこのタイトルにファンが大きく反応をしている。

それは、ENHYPENのこれまでのタイトル曲である『Given-Taken』『Drunk-Dazed』『Tamed-Dashed』『Blessed-Cursed』に秘密がある。

おわかりだろうか。タイトルに共通して入っている『-(HYPEN)』が消えているのだ。

ファンの間では「ENHYPENにとって、大きな変化となるアルバムなのかも?」との予測がされている。

また、5曲目の『SHOUT OUT』のクレジットにもファンの視線が集中。この曲は、メンバーのジェイクが初めて作詞に参加していることがわかった。

さらに、韓国ファンの間で注目が集まったのは、収録曲6曲の全てが英語のタイトルであることだ。

KPOP界では、世界の音楽市場を意識して、曲のタイトルに英語を使うことはすでにトレンドになっている。

KPOPグループが海外ツアーを行い、海外の音楽チャートで世界的なアーティストと共に名を連ねることは、もはや珍しいことではない。

華やかで完成度の高いMVや、YouTube(ユーチューブ)などを通して配信される様々なコンテンツは、海外ファンへのプロモーションを意識した作りとなっている。

KPOP市場が世界に大きく広がった背景には、海外のK-POPファンの献身的なサポートもあったからだ。

よって、ENHYPENの新しいアルバムの収録曲が全て英語タイトルであることは、彼らがさらなる世界進出を念頭にしている証拠だと推測できる。

今回のトラックリストについて、一部の韓国のファンは、

「ハングルのタイトルが1曲も無かった」

「英語ばかりのタイトルにびっくり」

「思いがけない英語の勉強となった..」

「ハングルが無くて寂しい」

と切ない思いを打ち明けている。

一方では、

「最近のKPPアイドルは、英語タイトルが多いよ」

「そもそもターゲットは韓国だけじゃない。海外ファンを意識するのは当然」

「全世界を相手にするなら、英語が楽だろうね」

「英語タイトルにしたからって、韓国大衆が彼らの曲を聞かないわけじゃないから」

と冷静になだめる声も上がっている。

(構成:酒井知亜)




ENHYPEN

サバイバルオーディション番組『I-LAND』から誕生した7人組多国籍ボーイズグループ。
Big HitエンターテインメントとCJ ENMが共に設立したメディア企業BELIFT LAB(ビリーフラボ)に所属している。

メンバーは、ヒスン、ジェイ、ジェイク、ソンフン、ソヌ、ジョンウォン、ニキの7人。

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