• BTSメンバーVに対する“苦情”が韓国ネットで話題に。
  • 「訓練兵なのに、メッセージを送ったため苦情を申し出た」との投稿が。
  • Vが入隊した昨年12月は、訓練兵も週末、祝日に携帯電話の使用ができるようにテスト運営が適用された時期。
BTS Vとミン・ヒジン前ADOR代表

BTS Vとミン・ヒジン前ADOR代表(写真提供=©TOPSTAR NEWS)

BTS(防弾少年団)メンバーVに対する“苦情”が韓国ネットで話題を集めている。

10月29日、韓国のオンライン・コミュニティには「BTSVが、ミン・ヒジンにメッセージを送った事に対して、国防部(韓国の国防省)に苦情を申し出た」という投稿が登場。

投稿者は、「送信した日は2023年12月16日と、入隊日から5日しか経っていない」とし「訓練兵なのに、(携帯電話を使って)メッセージを送ったと見られる」と切り出した。

さらに「これは、深刻な違法行為であり、有名アイドルだから軍幹部たちが黙認したとしか思えない。国防部の誠意ある調査と回答を期待する」と付け加えた。

今回、この騒動の発端となったのは、ミン・ヒジン前ADOR代表の発言。去る10日29日、とあるSNSライブ配信に出演し「(入隊中の)Vから時々電話がくる」「彼はとても明るい子」と言及した。

続けて、発端となった「私の誕生日に夜明けにメールを送ってくれた。本当にとても優しい子。すごく感動した」という微笑ましいエピソードを披露したのだが、これに揚げ足取り(?)のように苦情が届けられたようだ。

ミン・ヒジン前代表は、昨年9月に発売したVのソロアルバム『Layover』を制作に参加したのだが、それを機に親交を深めたと見られる。

果たしてVの行為は、本当に違法行為なのだろうか。

実は、Vが入隊した昨年12月は、訓練兵も週末、祝日に携帯電話の使用(1時間)ができるようにテスト運営が適用された時期である。

ミン・ヒジン前代表の誕生日は、12月16日。昨年は、週末(土曜日)だったため、Vの携帯電話使用は法律・軍令上、問題はない。

また、携帯電話使用制限のため、多くの韓国兵士は、メッセージ送信予約ツールを使うという。ミン・ヒジン前代表の受信時間を問題視する声もあるが、送信予約ツールを使ったとしたら送受信時間は“問題外”になる。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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