• 韓国でプラダのフォトイベントが突如キャンセルされた。
  • 同イベントには、チョン・ソミ、TWICEサナ、aespaカリナ、女優キム・テリ、NCT127ジェヒョン、ENHYPENが参加する予定だった。
  • カリナは、公式SNSを通じて「待たないで家に帰って」とファンへ帰宅を促した。
aespaカリナ

aespaカリナ(写真提供=©TOPSTAR NEWS)

プラダ(PRADA)のフォトイベントがキャンセルされ、主催側の安全管理に苦言が寄せられている。

10月24日午後9時30分に開催される予定だった『THE SOUND OF PRADA』開催を記念したフォトイベント。

当初、同イベントには、チョン・ソミ、TWICEサナ、aespaカリナ、女優キム・テリ、NCT127ジェヒョン、ENHYPEN、ビョン・ウソクなど、韓国芸能界を代表するセレブたちが参加すると知られていた。

しかしイベント当日、会場付近の道路沿いには多くのファンが集結。人混みにより車両の接触事故が起こり、警察と消防が出動する騒ぎに発展してしまったという。

現場にいた市民たちからはSNSに、芸能人の目撃談とともに、主催側の不十分な安全管理を糾弾する書き込みが相次いだ。

同イベントには参加する予定だったカリナは、公式SNSを通じて「待たないで家に帰って」と、危険を察知したのか、ファンへ帰宅を促した。

一夜明けて今日(10月25日)、チョン・ウォンオ城東区庁長は「同イベントに対して昨日(24日)午後7時頃から区の担当部署責任者らが現場で警察など関係機関と共に状況を注視してきた」とした上「人波密集など安全事故に対する憂慮が大きくなり、これ以上イベントを進める事は無理だと判断。主催側に自主行事終了を要請した」と明らかにした。

さらに「何より安全のための緊急措置であるだけに、皆さんのご理解をお願いする。今後も城東区は安全な地域社会維持のために最善を尽くす」と付け加えた。

2022年10月29日に勃発した『ソウル梨泰院雑踏事故』の辛い記憶に未だ苦しんでいる韓国人が多いなか、韓国ネットでは、チョン区庁長の早い対処と、カリナのファンに宛てたメッセージに対する称賛の声が寄せられている。

ダンミ ニュース部

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