9月16日、BTSのVとBLACKPINKのジェニーと思しき人物のデート写真数枚が、再び流出した。この日、韓国メディアのSPOTVニュースは「V、ジェニーとの熱愛説を自ら認めた?」と題した記事を掲載。韓国芸人界の関係者らは、2人の交際が”周知の事実”となったと伝えた。

相次ぐ写真の流出で韓国ネットをざわつかせているBTS(防弾少年団)のVと、BLACKPINK(ブラックピンク)のジェニー。

BTS(防弾少年団)のVと、BLACKPINK(ブラックピンク)のジェニー

BTS(防弾少年団)のVと、BLACKPINK(ブラックピンク)のジェニー(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

2人と、それぞれの所属事務所は、”ノーコメント”を貫いているため、写真に登場する幸せな男女が、Vとジェニーと断定することは難しいだろう。

しかし、公開される写真が、次第に具体性を増しており、韓国ネットでは”交際”と認定する空気が漂っている。

そんな中、韓国メディアの報道が、さらに韓国ネットを騒然とさせた。

9月16日、韓国メディアのSPOTVニュース(www.spotvnews.co.kr)は「防弾少年団 V、ジェニーとの熱愛説を自ら認めた? BLACKPINKリスニングパーティーに参加」と題した記事を掲載。渦中の人物となった2人が、同じイベントの会場で顔合わせをしたと伝えた。

Vがパーティーに参加したのは、去る14日の事。ソウル市内の某所で開かれたBLACKPINKのプライベートリスニングパーティーに参加したと見られる。

このパーティーには、韓国のセレブも多数参加したため、韓国芸能界の関係者らには、2人が交際が”周知の事実”となった模様だ。

SPOTVは、その模様について「事実上、芸能関係者がたくさん集まる場所にVが姿を現し、熱愛説を間接的に認めた。ジェニーに対する愛情を公に表現したとの推測も出ている」と報じている。

この報道を受け、韓国ネットでは様々な声が寄せられている。

2人の熱愛説が、世界中で注目を浴びている事案なだけに「パーティー参加は軽率だった」という苦言から、2人の交際を祝福する声まで、実に様々なコメントがオンラインコミュニティーを埋め尽くしている。

また、「アイドルは、プライベートをファンに公表すべき vs しなくても良い」という甲論乙駁も巻き起こり、激しい舌戦が繰り広げられた。

「公表すべき」と主張するユーザーは、「アイドルは、VLIVEで自分のプライベートを公開して、ファンを家族のように表現してきた。それに感動してファンになった人も多い。なのに、交際についてはノーコメント・・」と、アイドルの”プライベート”を売りにしてきた以上、例え敏感な事案でもファンに報告すべきと力説。

一方「公表すべきではない」と主張するユーザーは、「アイドルも人間である以上、恋愛感情が芽生えるのは当たり前」「職業だから、損得勘定に基づいて公表しないのも納得」という理屈を展開している。

他にも「恋愛はいいよ、でも、バレないようにしよう」「ファンに対する最後のマナーだよ」との声も登場した。

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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