BTS(防弾少年団)の国連デビューに韓国大統領夫人が駆け付けた。

人気アイドルグループ BTS(防弾少年団)の国連デビューが、連日話題を呼んでいる。そんな中、ユニセフ行事に同席していた韓国大統領夫人からもらった「イニ時計」に関心が集まっている。

ユニセフ行事に参加したキム夫人

ユニセフ行事に参加したBTSとキム夫人(出典:韓国日報)

第73回UN総会をきっかけに、国連本部があるニューヨークを訪れた韓国大統領夫人のキム・ジョンスク夫人。
彼女は、世界的な人気を誇るアイドルグループ BTSが参加するユニセフ行事「ジェネレーション アンリミテッド」に足を運んだ。

ユニセフが主管するこの行事は「世界の若者により多くの関心と支援」を呼びかけることを目的とする。
BTSは自らの知名度と影響力を生かし、世界へ向けてメッセージを発信するという重責を担った。

BTSへの応援なのか、世界の若者への応援なのか分からないが、キム・ジョンスク夫人は「ジェネレーション アンリミテッド」の会場に駆け付けたのだ。
そして「私自身を愛そう!」というBTSの3分間の演説が終わり、キム・ジョンスク夫人を囲むように集まったBTSに激励を送った後、手渡したものが「イニ時計」。

画像出典:韓国日報

「イニ時計」とは、韓国大統領 文在寅(ムン・ジェイン)のサイン入りの腕時計。
文在寅大統領の愛称の「イニ」にちなんで「イニ時計」と呼ばれ始めた時計である。

韓国国内では、高い支持率を誇る大統領だけであって、非常に手に入れにくいグッズとしても有名だ。
韓国のネットオークションでは「イニ時計を譲ってくれる人に10万円を渡す」という書き込みが頻繁に見られるほどだ。

ちなみに「イニ時計」の制作単価は、日本円で4千円ほど。
ブランド品ではないが、大統領の人気で高価が付いているのだ。

政治で、外交でセンセーションを巻き起こしたいという狙いを持っている文在寅大統領。彼の夫人がBTSのイベントに参加し、「イニ時計」を渡した背景には、一体どのような政治的な計算が隠れているか分からないが、文在寅大統領政権も「BTS便乗」に力を入れているのは間違いないようだ。

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