BTSのワールドツアーの移動手段に現在ネット上で注目が集まっている。

2018年の8月より世界11都市を巡るワールドツアーを行っているBTS(防弾少年団)。

BTS

BTS(出典:Twitter)

そんなBTSが明日1月19日に行われる公演の為に、シンガポールへと飛び立った。

シンガポールへと向かうために18日の午後、金浦空港へと姿を現したBTSのメンバーたち。
その後、飛行機へと乗り込んだ彼らはTwitterを更新。
そこには「行ってきますね」という文章と共にメンバー全員が映った7秒の短い動画が共にツイートされていた。

J-HOPE(ジェイホープ)の「アンニョーン!!」という声と共に始まったこの動画。
その後ろではリーダーのRMが手を振り、さらにその後ろではジンが「IDOL」のワンフレーズと共にダンスを披露していた。
また、映像が始まるとともに後ろからカメラへと近づいてき、カメラにピースをして去っていったV(ブイ)。
Vがいた後方にはジョングクとジミンもおり、ジョングクは終始カメラに手を振り続け、そしてジミンはカメラに映ろうと試行錯誤している様子を見せていた。
そんな中、マイペースに何かを食べながらクールに一度カメラに手を振り、再び何かを食べ始めたシュガ。

7秒という短い時間にもかかわらずBTSの7人7色の個性を十分に感じとることができたこの動画。

短い動画でも個性があふれるBTS

短い動画でも個性があふれるBTS(出典:Twitter動画キャプチャー)

この動画からはメンバーの個性のほかにももう一点、見るものの関心を引くポイントがあった。
それは完全にプライベートな空間となっていた機内。
これを見たファンたちからは「自家用ジェットで行ったの!?」との驚きの声が上がることとなった。

報道によると今回チャーター機でシンガポールへと向かったというBTS。
そのため今回は空港にも大勢のファンが詰めかけることはなく、BTSはスムーズに出国を行うことができたのだそう。

このことを知ったファンたちからは「チャーター機なら安心だね」「これからもずっとチャーター機で移動してくれたらいいのに!」「BigHitありがとう!」等という安堵の声が広がった。

一部のマナーの守れないファンによる影響が懸念されていたBTS。
そんな中のチャーター機での移動という手段をとったことにより今回の出国はメンバーにとってもファンにとっても心穏やかなものとなったことが考えられる。

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