- コメディアンのキム・スクが、番組にゲストで登場したBTS(防弾少年団)のジミンについて言及した。
- 最近2人は、視聴率が伸び悩んでいる、KBSバラエティー『홍김동전/ホンキムドンジョン』で共演したばかり。
- キム・スクは「また来たい」と言ってくれたジミンの想いに応えようと、番組存続のために踏ん張る決意を固めたよう。

KBSのバラエティー番組に出演したBTSジミン(左)と、番組レギュラーのキム・スク (画像出典:キム・スク 公式Twitter)
BTS(防弾少年団)のジミンが、SNSで、韓国の人気コメディアン、キム・スクからのビデオレターに応えた。
ジミンは、3月30日に放送されたKBSバラエティー『홍김동전/ホンキムドンジョン(邦題:ホン&キムのコイントス)』にゲスト出演。そこで、番組レギュラーを務めるキム・スクと共演した。
番組タイトル『ホンキムドンジョン』は、朝鮮時代の小説『洪吉童伝(ホン・ギルドンジョン)』にもじって、MCの“ホン”・ジンギョンと“キム”・スクの名字から取ったもの。
レギュラーメンバーは2人の他に、2PM(トゥーピーエム)のウヨン、チョ・セホ、チュ・ウジェの計5人。
番組は、旧概念バラエティーがコンセプトと謳っているだけに、昔のお笑いスタイルを踏襲したシンプルな構成。コインにより運命が決まる、運試しの要素が盛り込まれた番組だ。
2022年7月から韓国で放送が始まり、11月の放送で最高視聴率3%を出した。最近は、おおむね1%後半~2%前半の視聴率が続いている。
しかし、伸び悩む視聴率を、あえて笑いに活用しているのが、この番組の特徴でもある。
低空飛行の視聴率を隠さず、自ら字幕でディスったり、出演陣が自虐ネタを言うことで、むしろ笑いにつなげているのだ。
番組側は他にも、コインを活用するゲームのバリエーションを広げたり、放送時間帯を変更するなど、若年層へのアピールや視聴率アップを狙う方法を模索している。

『ホンキムドンジョン』レギュラー陣とジミンの記念ショット (画像出典:チョ・セホ 公式Twitter)
4月12日、ジミンが自身のインスタグラムストーリーズに、キム・スクとソン・ウニが進行するポッドキャスト番組『秘密保障』の映像を共有した。
キム・スクが、『ホンキムドンジョン』で共演したジミンについて話しているからだ。
https://twitter.com/vivo119/status/1646000186794164225?s=20
キム・スクは、「ジミンが何て言ったか知ってる? “(番組に) また来たい”って言ってた。ジミンがまた来るまで『ホンキムドンジョン』をやることにした。5人で手を握り合って、“ジミンが来るまで、私たち最後まで持ちこたえよう!”って」と伝えた。
キム・スク含め番組レギュラー陣は、再びジミンをゲストに迎えるため、『ホンキムドンジョン』の放送を終わらせないよう、なんとか力を合わせて踏ん張ろうと決意を固めたようだ。
これに対しソン・ウニは、ジミンに音声メッセージを残すよう促す。
キム・スクは「それほど親しくないんですよ。私はジミンと一回しか会ってない」と困惑した様子を見せたが、ソン・ウニから「一回やってみて。地球の反対側にバタフライ効果をもたらすかも」と後押しされ、話し始める。
「あの‥ジ、ジ、ジミン。スク姉さんだよ。元気にしてる? 寝てる? そうだね。いつかまた会える日が来たらいいね。ジミン、ファイティン! 私はジミンだけを応援するよ!」
このメッセージに対し、ジミンは「はい、ヌナ(お姉さん)」というコメントと共に、にっこり微笑む絵文字を添えて反応した。

ジミンにメッセージを送ったキム・スク(右) (画像出典:VIVOTV 公式Twitter)
今回ジミンのゲスト出演が実現した『ホンキムドンジョン』は、今年はまだ、自己最高視聴率の3%に届く数字を出していない。
しかし、もしかしたらソン・ウニの言う通り、キム・スクがジミンに送ったメッセージが、回り回って番組を後押しする大きな力になるかも!?
視聴率低迷が囁かれる中、果たして彼らはいつまで踏ん張れるのか? ジミンが再びゲストで登場できる日が来ることを期待したい。
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