BTS(防弾少年団)が、今度はゲーム業界にそのブランド力を発揮させたようだ。幅広く人気を博している、モバイルバトルロイヤルゲームの『Garena Free Fire』が、BTSとパートナーシップを提携したと発表。このニュースにとりわけ反応を見せたのはブラジルで、中でもジミンに対する高い関心を表現し、話題となった。
BTS(防弾少年団)が、モバイルバトルロイヤルゲームの『Garena Free Fire』とパートナーシップを提携したと発表する中、ブラジルのユーザーが爆発的反応を見せ、特にジミンに対しての高いトキメキを表現した。

『Garena Free Fire』とパートナーシップを提携したと発表したBTS。(画像出典:Garena Free Fire 公式Twitter)
『Garena Free Fire』は正式発表前、彼らのシルエットだけが映し出された写真を公式ツイッターに投稿。
特に、センターに位置したそのシルエットをネットユーザーはすぐにジミンだと判断し、ラインだけで感じられるシックなボディーに感嘆の声を上げた。
Uma nova parceria se aproxima! Sabe quem são eles?💜 pic.twitter.com/8wWC4wq03t
— Garena Free Fire Brasil (@FreeFireBR) February 26, 2022
この写真を見たブラジルのゲームチームである”LOS GRANDES”は、「このジミンの写真が、本物なのか教えてくださる方はいませんか?」と、神秘的なシルエットに惚れてしまったと反応。
さらに、ニュースサイトのMICE ESports Brazil(マイスeスポーツブラジル)の作家、ブルーノ・ロドリゲスは「私たちはジミンを愛している」とコメントし、ブラジルのeスポーツチーム“FURIA”をはじめ、“#goLOUD”というハッシュタグを付けて話題を呼んだ。
世界的に人気を博しているジミンだが、南米地域とブラジルによるその人気は際立って根強い。
メキシコではデビュー当初から関心を集めていたジミン

国境を越え性別を越え人気に関しては孤高の存在になりつつBTSジミン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
ジミンは3月17日に、デビュー10年目にして初めてドラマOST(オリジナル・サウンドトラック)に参加したことが明らかになった。
その後、“JIMIN OST”が世界のリアルタイムトレンドで1位になり、アメリカで4位、韓国では“지미니ost(ジミニost)”、“#JIMINOSTisComing”、“드디어 우리(ついに私たち)”などが人気トレンドに上がり、爆発的な話題となっている。
(関連記事)BTS ジミン OST参加のニュースに世界が注目!’JIMIN OST’がリアルタイムトレンド1位
メキシコのソーシャルトレンド分析サイトであるZeroTwo Analytics(ゼロ・トゥーアナリティクス)は、ジミンOST参加のニュース直後の分析結果を発表。
すると、彼がOSTに参加したドラマ『私たちのブルース』や、”#JIMINOSTisComing”などのワードがトップ10にランクインしたと伝えている。
また時を少しさかのぼってみると、2021年12月に開催された『2021 MAMA』授章式にBTSは不参加だったにもかかわらず、メキシコではツイッターのトレンドにジミンの名がトップ10に急上昇、同国で個人では唯一のトップ10入りという快挙を成し遂げた。

メキシコのファンはジミンのこのかわいさに早くから注目していたと‥。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
メキシコではBTSのデビュー直後からジミンへの関心が高く、2022年の今日までその人気は衰えることなく続いているようだ。
加えて2021年6月に、アメリカのメディア測定と分析を行っている企業Comscoreの発表によると、同年BTSはラテンアメリカ全体で、K-pop関連の85%を占めたのだがこの中でジミンが25.5%を保有。大衆から最も多く言及されたメンバーであることが発表され、高い地位を改めて証明している。
2019年には、最も多く使用されたハッシュタグ(分野別)ランキングのうち、アルゼンチンとチリでジミンがトップクラスにランクイン。ペルーの有力紙であるLa Republica(ラ・レフブリカ)が「ジミンは全てを持った芸術家である」と彼を称賛した。
ジミンは今や、地球上の言語では言い表せないほどの存在価値になりつつあるようだ。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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