BTS(防弾少年団)が、9月20日(現地時間)に開催された国連総会に出席し、世界の青年と未来世代を代表して演説を行った。これと共に、事前に収録された『Permission to Dance』のパフォーマンス映像が公開されたのだが、ここに登場する”7つのドア”が話題を集めているという。
世界的な人気アイドルグループBTS(防弾少年団)が、国際連合(以下、国連)の会場内を駆け回るパフォーマンスを披露した。
9月20日、BTSメンバーは午前8時(アメリカ現地時刻)に開催された国連総会で、世界の青年と次世代の代表として登場し、演説。
この日の演説と共に、事前収録された『Permission to Dance』パフォーマンス映像が公開された。
去る7月に発表された同曲は、新型コロナウイルスの大流行に苦しむ世界の人々に、共存と調和を訴えた内容で人気を博した楽曲だ。
黒いスーツと白いシャツ姿で現れたBTSは、由緒ある国連総会場を駆け抜けながら、パワー溢れるパフォーマンスを披露。その後、7人が一斉に会場の外に飛び出し、陽気なニューヨークの日差しを浴びながら、曲のリズムに合わせて大勢のパフォーマーと”ハーモニー”を演出している。
このパフォーマンス映像は、YouTube(ユーチューブ)の国連チャンネルでも公開され、21日午前現在800万回を超える再生回数を記録中だ。
5万件を超えるコメント欄には、世界のファンから様々な言語でコメントが付けられているが、中でも最も多い支持を得たコメントは「the building having 7 doors is such a small fate of coincidence hehe(7つのドアがある建物は、偶然の一致という小さな運命)」だった。
曲の始まりから、BTSの7人は会場内を歩き、出口に向かいながらパフォーマンス。そしてドアを開けた瞬間、建物の外カメラにスイッチされる。このシーンをよく見ると、国連のドアは7つしかなく、メンバーそれぞれが1つのドアを開けて外に出て来るのだ。
7つのドアは偶然? 運命?(画像出典:YouTube国連キャプチャー)
7人のメンバーと7つのドア! ファンは「様々な演出が施されている映像であっても、国連のドアの数を演出することはできないよね?」と驚きの反応を見せている。
また「完ぺきな偶然であり運命である」「信じられない! 気付いた人すごい」と、興奮気味のコメントも相次いでいる。
中には「BTSと言えばラッキーセブン」と、メンバー数(7人)や『Permission to Dance』の公開された月(7月)など、BTSと数字の”7″の深い関連性をリマインドする者も。
(関連記事)BTS 米ビルボードで見せた’運命の数字’1と7は意図的? 韓国ARMY 熱狂
一方で、一部の海外ネットユーザーは「(国連の)ドアはもっと多いはず。(BTSの)映像を撮影するために、7つだけオープンしたものだ」と、”偶然の一致”をバッサリ否定。
このシーンが、国連の総会場(United Nations General Assembly Venue)の外側で撮影されたものであれば、”A-14″エントランスのドアと推測される。インターネットで公開されている場内図や写真だけでは、ドアの数が本当に7つあるのか(またはジャスト7つなのか)は不明だ。
国連関連行事のフォトグラファーとして有名なマーク・ガーテン(Mark Garten)氏の過去写真(側面から撮影)を見ると、ドアの数は7つのように見えるが、こちらも”偶然の一致”である可能性が否定できない。
しかし、BTSファンには”7つのドア”が事実か演出かについては、さほど大事ではないようだ。
まるで運命を描いたかのような、神秘的な”童話”のような出来事に舞い上がりながら、国連をも沸かせたBTSを、純粋に祝福している。
BTS『Permission to Dance』(動画出典:YouTube 国連)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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