タレントのホン・ソクチョンが、YouTubeコンテンツで、MCのパク・ソヒョンのラジオ番組に出演したBTSのJ-HOPEについて言及した。J-HOPEとの共演を幸せだったと回想するパク・ソヒョンに、彼は「J-HOPEは好みのタイプではない」と明かした。
タレントのホン・ソクチョンが、BTS(防弾少年団)メンバーの「J-HOPEは、自身の好みのタイプではない」と明かした。

俳優だけでなく実業家の顔を持つホン・ソクチョン (画像出典:ホン・ソクチョン公式Instagram)
しかし、彼がこう発言したのには、ちゃんとした理由がある。彼には、J-HOPEよりも好みのメンバーがいるのだ。
ホン・ソクチョンの発言は、9月7日、YouTube(ユーチューブ)チャンネル『フンマヌルスタジオ』で公開された、バラエティーコンテンツ『少食のお姉さんたち』の中で明かされた。
この日は、番組MCのパク・ソヒョンと、新型コロナウイルスに感染した2NE1(トゥエニーワン)出身のサンダラ・パクに代わり、INFINITE(インフィニット)のソンジョンが出演、そして、ホン・ソクチョンがゲスト出演した。
スキンヘッドがトレードマークのホン・ソクチョンは、日本でも大人気を博したMBCドラマ『悲しき恋歌(2005)』にも出演し、俳優としても活躍していた。
彼は、韓国芸能人の中で初めて、同性愛者ということを”カミングアウト”し、韓国での同性愛に対する認識を変える先頭に立ったことでも有名である。
ところが、当時(2000年)の韓国では、同性愛に対しての壁があり、彼のカミングアウトは国民に大きな衝撃を与えてしまう。そして彼は、芸能界からしばらく姿を消すことになった。
その後、ソウルの人気エリアである梨泰院(イテウォン)で、レストランを数多く経営する実業家として再び有名になるが、残念ながらそのレストランも新型コロナウイルスの煽りを受け、すでに全店舗が閉店。
しかし、実業家として名を知らしめた頃から、徐々にTV番組へ出演し始め、最近ではバラエティー番組などで活躍を見せている。
また、彼のSNSには、多くの韓国芸能人が度々登場することから、韓国芸能界における人脈王としても有名だ。
現在は、軽快なトークとズバッと切り込む辛口発言が好評で、男性相手になるとより厳しい辛口コメント(特に外見)が飛ぶこともあるが、今ではそのキャラクターが売りでもあり、魅力にもなっている。

『少食のお姉さんたち』 (画像出典:YouTube フンマヌルスタジオ 動画キャプチャー)
そんなホン・ソクチョンが、番組MCのパク・ソヒョンに「すごいビッグニュースが爆発した」と伝え、「ソヒョンさんが、BTSのJ-HOPEと、”*썸(サム)”があったと・・」と切り出した。
*썸(サム):something(썸띵)に由来する造語。”友達以上、恋人未満”のような微妙な関係を指す。
これに対し、パク・ソヒョンは「”サム”ではなく、一緒に番組をしただけ」と、自身がMCを務めるラジオ番組にJ-HOPEがゲスト出演したことを伝え、「その日は、ラジオを進行しながら、本当にとても幸せだった」と振り返り、幸せそうな表情を見せた。

パク・ソヒョン(右)のラジオ番組に出演したJ-HOPE (画像出典:YouTube SBS Radio 動画キャプチャー)
その表情を見たホン・ソクチョンは「そういうゲストが出る時に、なんで私を呼んでくれないの?」とぼやく。
するとパク・ソヒョンは「いや、でもJ-HOPEは(ホン・ソクチョンの)好きなタイプではないじゃない」と返すと、ホン・ソクチョンは「うん、私の好みではないけど‥」と素直に認め、引き下がった。
しかし、この発言が「変な誤解を生むかもしれない」と頭によぎったのか、ホン・ソクチョンは、すかさず「これ、ニュースに出るんじゃない? タイトルに”ホン・ソクチョン、J-HOPEは私の好みじゃない”、って」と発言し、笑いを誘った。
そして「ARMYのみなさん、誤解しないで~、私はジミンが好き」と伝え、自身のタイプは、J-HOPEよりもジミンだと発言の意図を補足した。

『少食のお姉さんたち』でジミンがタイプと告白 (画像出典:YouTube フンマヌルスタジオ 動画キャプチャー)
ホン・ソクチョンの突然の告白に韓国ファンは「ジミンの”所有権”争いに参戦したのか」「行列が出来てるので、並んでください(笑)」「芸能人でも順番は守って」「以前、カン・ダニエルにも告白したでしょう?」など、ユーモア溢れるコメントで、警戒心(?)を強めている。
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(構成:酒井知亜)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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