BTS(防弾少年団)のジョングクが、J-HOPEのパフォーマンスを絶賛した。公開された練習動画を見て興奮したジョングクは、インスタグラムにコメントを連投! BTSのダンスチーム長として彼をリスペクトする思いが爆発し、思わず(?)方言で熱い感動を伝えている。

BTS(防弾少年団)のジョングクが、J-HOPEへのリスペクトを爆発させた。

ジョングク(右)が、J-HOPE(左)のパフォーマンスを絶賛!

ジョングク(右)が、J-HOPE(左)のパフォーマンスを絶賛! (画像出典:BTS 公式Twitter)

J-HOPEのインスタグラムに上がったダンス動画に興奮したジョングクは、コメントを一気に8連投! BTSのダンスチーム長の見事なパフォーマンスに衝撃を受け、思わず(?)方言が出てしまったようだ。

J-HOPEは、9月22日に発売された、歌手Crush(クラッシュ)の新曲『Rush Hour』にフィーチャリングで参加。公開されたMVでは、BTSの振り付けと思われるダンスも盛り込まれており、BTSファンを喜ばせている。

同月26日に、J-HOPEがDance Practice動画をインスタグラムにアップすると、RMがすぐに反応。「かっこよさが流れる(멋이 흐르는구만/かっこよさを全身で放つという意味」とコメントを送った。

昨日(27日)は、スペシャルDJとして、歌手パク・ヒョシンと共にラジオ番組に出演したVが、合間にファンの前で『Rush Hour』の振りを軽く披露したそうだ。

メンバーが、仲間の活躍を誇らしく思っているのが伝わる、ほほえましい光景だ。

そんな中、ホビペン(J-HOPEのファンのこと)として、熱い思いを披露したのが、BTSのダンスラインの一員として彼をリスペクトしているジョングクだ。

なんと彼はインスタグラムに、一気に”8個”のコメントを投稿している。

その内容は、「やばい、まじで」「は~、もうまったく(笑)」「なんでそんなに上手いの?」「あきれる、笑」「かっこよすぎておかしくなりそう。どうすんの」など、J-HOPEのパフォーマンスをただただ絶賛するものばかり。

コメントからは「凄すぎて、もはや笑うしかない」といった様子が伝わってくる。

ジョングクが連投したコメント

ジョングクが連投したコメント (画像出典:オンラインコミュニティー)

韓国ファンには、ひとつ一際目を引くコメントがあったようだ。それは「미쳐불겠네(ミチョブルゲンネ)」という言葉。

これは、韓国好きな方にはお馴染みの言葉「미치겠다(ミチゲッタ)」と同じように使われ、「狂いそう、おかしくなりそう」と訳される。

しかし、ジョングクが使った言葉は、現在は全国的にも使われているものの、もともとは”方言”だそうだ。

主に、南部地方の済州や、J-HOPE出身地の光州がある全羅南道の方言として使われていた表現だという。

ジョングクが意識して使ったかはわからないが、熱烈な”ホビペン”としての愛情が、無意識に表れてしまった証拠(?)とも考えられる。

最近BTSは各自ソロ活動に注力しているため、ファンは少し寂しさを感じていたが、今回のようにソロ活動に励むメンバーへの応援を通じて、メンバー愛が垣間見られるのも、ファンの楽しみの一つになりそうだ。

ジョングクも大興奮のDance Practice動画(動画出典:YouTube Crushチャンネル)

(構成:酒井知亜)




BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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