- BTS(防弾少年団)のジンの入隊から約2カ月。続いてJ-HOPEが、入隊準備に入ったことがわかった。
- 昨年(2022年)10月、所属事務所は「2025年頃には7名でのグループ活動を再開することを希望」と公言している。
- それを実現させるためには、メンバーの年内の“入隊ラッシュ”が続く可能性もありそうだ。

ジン(左)に続く、2人目の入隊メンバーはJ-HOPE (画像出典:BTS J-HOPE Instagram)
2月26日の午後2時、SNSにBTS(防弾少年団)ファンを驚かす投稿が上がった。
それは、所属事務所の「J-HOPEが、兵役の義務を履行するための手続きを始めたことをお知らせします」という公式発表。
メンバー最年長ジンの入隊から約2カ月。J-HOPEが、2人目の入隊メンバーとなる。
本来兵役は、年齢が満20歳〜満28歳までに入隊する決まりがあるが、BTSは2020年に大衆文化芸術分野の優秀者に選ばれたことにより、入隊期限は満30歳(日本年齢)になる年の年末までに延期された。
1994年2月18日生まれのJ-HOPEは、29歳の誕生日を迎えたばかりのため、本来なら2024年12月末まで活動できる。
しかし彼は、入隊延期の取消申請を行い、入営通知が届き次第、現役入隊することとなる。
公式発表が出された26日の夕方、彼はファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)でLIVE配信を行った。
ファンに顔を見せた彼は「1日でも早く入隊して、もっと良い姿をお見せした方が良いと思った」と、自身の考えで入隊を早めたことを明かした。

J-HOPEは、2月18日に29歳の誕生日を迎えた (画像出典:BTS J-HOPE Instagram)
昨年(2022年)10月17日、所属事務所はメンバーの兵役履行と今後の活動計画について公式コメントを発表した。
その際「会社とメンバーは、2025年頃には7名でのグループ活動を再開することを希望」と公言している。
そのためファンの間では、「2025年に完全体復活!」が公然の事実として広がり、“2025年”はファンが希望を持って見据える、ひとつの目安時期となっている。
今回J-HOPEの「早く行って戻って来る」という発言は、ファンの涙を誘っただけではなく、「2025年に7人揃った姿が見られる」というファンの期待に、明るい希望を持たせてくれた。
BTSのソロ活動のトップバッターとして、かなり精力的に活動してきたJ-HOPEの兵役発表について、「そろそろかな」とそれなりの覚悟をしていたファンが多かったよう。
ところが「覚悟していたものの、実際受けたダメージは大きい」「公式からの発表は緊張する。まだこの後5人も続くなんて‥」「心構えしていたつもりだったけど、全然ダメだった(泣)」と本音を漏らすファンも多い。
また、もうすぐ3月になる今、J-HOPEに続く3人目の入隊も、早々と発表されるのではないかという予想も上がっている。
「2025年に完全体復活」を目指すため、残りのメンバー全員の年内入隊が囁かれているからだ。
メンバー1人ずつではなく、数人で同時入隊となれば時間に余裕があるものの、2025年の早い時期にグループ活動の再開を実現させるならば、今後“入隊ラッシュ”が続く可能性もありそうだ。

昨年10月の釜山コンサートが、入隊前最後の7人でのコンサートに (画像出典:BTS 公式Twitter)
昨年6月、BTSが本格的にソロ活動をスタートさせるという発表がされてから、J-HOPE、ジン、RMの3人がソロアルバムを発売した。
次なるソロ走者はジミン。彼は、来る3月24日に初のソロアルバム『FACE』をリリースする。
SUGAは、ソロ初となるワールドツアーを開催予定。4月のアメリカを皮切りに、インドネシア、タイ、シンガポール、ソウル、日本などの世界都市を周るが、現時点で6月までスケジュールが組まれている。
昨年12月にソロアルバム『Indigo』を発売したRMは、ファンの情報によると、もう1枚新しいアルバムを準備してるのだとか。
Vとマンネ(末っ子)のジョングクは、まだアルバムの情報は聞こえて来ないものの、水面下で動いている可能性は十分に考えられる。
今回、グループでは“3男”にあたるJ-HOPEが、2番目の入隊メンバーとなったことで、「入隊順は年齢順ではない」ことがわかった。
つまり、誰が次に入隊するかは全く読めない状況。ファンは、入隊ラッシュが来ることを想定し、ある程度の心構えをしておく必要もありそうだ。

ジン(中央)の入隊を見送りに来たメンバー (画像出典:BTS 公式Twitter)
ジンはもともと、2020年11月に発売したアルバム『BE』を最後に入隊を計画していたが、同年8月にリリースした『Dynamite』が予想以上に大ヒット。
さらにはコロナ禍ということも影響し、違う曲も出してみようと『Butter』『Permission to Dance』まで活動が延長になったそうだ。
そして2022年となり、寒さが苦手なジンは暖かい6月頃の入隊を希望したが、10月の釜山コンサートの話が入り、メンバーの説得を受けて、コンサート開催後に入隊を発表した経緯がある。
BTSが完全体でセカンドキャリアをスタートさせる時期は、2025年の見通しだが、ジンのように予定したスケジュールやプランが急遽変更になる可能性は考えられる。
しかし今、メンバー含めファンが目指しているのは2025年。この年は、“花様年華”を発表してから10年という記念すべき年でもある。
メンバーの兵役はまだ始まったばかりだが、ファン思いの彼らは、空白期間を少しでも埋めようと様々な企画を準備してくれているよう。
2年後、BTSとファンがどんな形で再開を果たすのか、そのXデーは一体いつになるのか、ワクワクしながら見守っていきたい。
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