BTS(防弾少年団)が、ビルボードの”アーティスト100″で1位に輝いた。彼らが通算16回の1位を獲得したこの”アーティスト100″とは一体どのようなランキングなのだろうか?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
世界的な人気を博しているK-POPグループ、BTS(防弾少年団)が、米Billboard(以下、ビルボード)で1位を勝ち取った。

BTSがビルボードの”アーティスト100″で1位に輝いた(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
今月2日、ビルボードは最新チャートを公開しながら、アーティストの人気と影響力を示すことで知られている『アーティスト100』で、BTSは先週より4つも順位を上げ、1位となったと伝えている。
同チャートでBTSが1位となったのは、今回で16回目。
グループ(バンド)としては最多記録であり、歌手全体でも4番目に多い記録だという。
BTSは世界最高のバンド!『アーティスト100』とは
『アーティスト100』は、現在一番高い影響力と人気を持つポップスターが分かる指標として、世界のメディアやSNSに取り上げられている。
指標の根拠となる資料としては、
- アルバムやシングルの販売量
- ラジオ放送数やストリーミング数
- SNSでの反応
などが挙げられる。
ビルボードのㅡメインチャートである『ビルボードHOT100』と『ビルボード200』と共に、ビルボードTOPチャートの一角であり、上述のように、現在のポップスターが分かる指標となっている。
BTSが、『ビルボードHOT100』や『ビルボード200』といったメインチャートを席巻したというニュースは、日本でも大々的に報じられ『アーティスト100』に馴染みの薄い人も多いだろうが、”世界で活躍する人気アーティストの番付”と位置付けだと理解するといい。
BTSより1位の多いアーティストの面々
上述のように、BTSの『アーティスト100』1位は16回目で、歌手全体では4番目に多い記録である。
BTSより多い記録を持つアーティストの面々を見てみると、
- テイラー・スウィフト(46回)
- ドレイク(31回)
- ザ・ウィークエンド(20回)
など、錚々たる顔ぶれ。
ちなみに、BTSより一つ下は、日本でも若い女性から高い支持を受けているアリアナグランデで、その回数は15回。
今週の『アーティスト100』、2位以下を見てみると、
- ザ・ウィークエンド(2位)
- テイラー・スウィフト(5位)
- アリアナグランデ(4位)
- ビリー・アイリッシュ(8位)
- ジャスティン・ビーバー(12位)
- ブルーノマーズ(50位)
など、世界的なアーティストの名前が確認できており、彼らの人気と名声ををおさえ、1位を制したBTSの”偉業”を改めて実感してしまう。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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