- 神話(シンファ)のイ・ミヌが詐欺に遭い、PTSD(心的外傷後ストレス障害)になったことを初告白した。
- 彼が「芸能人は詐欺によく遭う」と言う通り、韓国芸能人の詐欺被害は度々話題になっている。
- 過去には、BLACKPINK(ブラックピンク)のリサがお金を預けたマネージャーに裏切られるという事件も発生している。

詐欺被害を告白した、神話のイ・ミヌ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
神話(SHINHWA/シンファ)のイ・ミヌが、20年来の知人に裏切られ、詐欺被害に遭ったことを告白した。
10月16日放送のチャンネルA『親友ドキュメンタリー 4人用の食卓』に出演した彼は「芸能人は、実は詐欺によく遭う。知らない人ではなく親しい人に」と伝え、視聴者に衝撃を与えている。
彼は「その時、僕は大変な時期だった。そばにいた人たちは皆去っていくのに、その人は手を差し出した。だから、その人を良い人と思わざるを得なかった」と話す。
そして「(その知人は)神話での活動も難しくなると脅迫し、3年間ガスライティング(心理的虐待の一種)もひどくやられた。精神的支配もされた。毎日息をすることができなかった」と振り返った。
結局その知人は、お金目的で計画的に接近し、彼の財産を全て奪い去っていった。
追い詰められたイ・ミヌは、精神科で治療を受け、PTSD(心的外傷後ストレス障害)の診断を受けたという。
「死にたいとまで思ったが、“ここで諦めてはいけない。お前は誰だ? お前はイ・ミヌだ!”というメッセージが僕の中に生まれた」とし「両親と姉のことを考えながら、自らを絶望から救い出した」と辛い経験を初告白した。

BLACKPINKのリサも詐欺被害に‥ (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
韓国芸能人の詐欺被害は、これまでにも度々話題になっている。
BLACKPINK(ブラックピンク)のリサも、デビュー当初から一緒で信頼していたマネージャーに裏切られたことがある。
リサは、不動産を調べてくれるというマネージャーに不動産投資を委任し、代金10億ウォン(約1億円)を預けたのだが、連絡が途絶えてしまい、マネージャーは投資代金の全てを賭博の借金で使い果たす。
この事件が明らかになると、所属事務所のYGエンターテインメントは「信頼した元マネージャーだっただけに、円満に解決されることを願うリサの意思により、マネージャーは一部を返済し、残りは返済計画に合意した後に退社した」とリサの心境とともに、円満な合意に至ったことを報告した。
総合格闘家の秋山成勲(チュ・ソンフン)は、10年来の“兄”的存在だった人が「お金を管理してくれる」ということで通帳を渡した。
ところが「その兄さんが、デビュー後6年間集めたお金を全て持って行った。通帳を確認したら、20万ウォン(約2万円)しかなかった。あれこれ合わせると、詐欺金額は10億ウォンを越えた」と告白したことがある。

総合格闘家の秋山成勲 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
これまで多くのスターたちが詐欺被害に遭っているが、その多くが「親しくしていた知人」によるものである。
中には「私に一番詐欺をはたらいた人は、一番親しかった人物」だと悲痛な胸の内を明かした芸能人も。
では、イ・ミヌも言うように、なぜ韓国芸能人は詐欺に遭う可能性が高いのだろうか。
その理由は、韓国メディアの朝鮮日報(www.chosun.com)の見解によると、そもそも芸能人は、金銭的なことで注目を浴びたがらないということが大きく関係しているよう。
ある文化評論家は「有名芸能人の場合、世間が非常に注目しているので、少し間違えただけでも大きな噂になるという問題があるため、できるだけ本人は出て来ないようにしている。知人に全てを任せた結果、その過程で詐欺に遭う場合がある」と分析する。
つまり芸能人は、その職業の特性上、自身にお金のイメージをつけたくない、思わしくない話題で注目を集めたくないという思いが根底にある。
そのため、大金が絡む投資などにおいては、自分の名義ではなく、他人名義で行うことが多いというのが理由だ。
だからこそ、その弱みを狙った悪い人たちが、信頼関係を悪用して詐欺をはたらくケースが少なくないのである。
全幅の信頼を寄せて財産を預けたにも関わらず、裏切られてしまったスターたち。
その相手と長きに渡って親しい間柄だったならば、金銭的な打撃よりも、精神的な衝撃の方が強いのは容易に想像できる。
イ・ミヌの告白により、韓国芸能界で起きた詐欺被害が再び注目を集めている。
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