TXTのカムバック、BTS(防弾少年団)ジョングクの”梨泰院訪問”Dispatch報道、PLEDISと会社合併の噂まで..この3つのBigHit発ニュースが5月18日、たった1日で起きた。
5月18日、2ndミニアルバム『The Dream Chapter:ETERNITY』でカムバックしたTXT(TOMORROW X TOGETHER)。

2ndミニアルバムでカムバックしたTXT(画像出典:TXT公式FaceBook)
デビューアルバム『THE DREAM CHAPTER: STAR』、1stフルアルバム『THE DREAM CHAPTER: MAGIC』に続き、成長する少年たちの経験談を再解釈した今回のアルバムには、「現実の壁にぶつかったり、友達と葛藤したりする事もあるが、互いが共に過ごした時間だけは、永遠であることを願う」という内容が盛り込まれている。
タイトル曲『世界が燃えてしまった夜。僕たちは..』を含め、『Drama』、『シャンプーの妖精』、『鏡の中の迷路』、『動物園を抜け出したピューマ』、『Eternally』など計6曲が収録されており、特にデビュー以降初めて発表するメンバー全員が作詞作曲に参加した『鏡の中の迷路』は注目の一曲だ。

トラック4『鏡の中の迷路』はメンバー全員が作詞作曲に参加!(出典:TXT公式Twitter)
2019年3月にデビューし、多くの賞レースで新人賞を獲得、10冠王という栄誉に輝いたTXT。
SNS上はそんな彼らの約7か月ぶりのカムバックを待ちわびるファンの声で溢れ、お祝いムード一色だった。そしてBTSの弟分としてデビューし着実に成長を遂げているTXTは、5月18日韓国芸能ニュースのトップページを飾る主役のはずだった・・。
同日、TXTの所属するBigHitエンターテインメント(以下、BigHit)の先輩グループであるBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のメンバージョングクが、梨泰院を訪問したという驚きのニュースが飛び込みネットを騒がせた。

梨泰院訪問を認めたジョングク(画像出典:BTS公式FaceBook)
韓国メディア・ディスパッチ(Dispatch)は18日、「BTSのジョングク、ASTROのチャ·ウヌ、NCTのジェヒョン、SEVENTEENのミンギュの4人が、4月25日夕方から翌26日未明までソウル・龍山区の梨泰院にある飲食店と居酒屋を訪問した」と報道。彼らが梨泰院を訪れたとされる時期は、新型コロナウイルス(以下、コロナ19)感染拡大防止のための”ソーシャルディスタンス期間中”であったこともあり、非難の声が殺到した。
これを受けBTSの所属事務所BigHitは、「ジョングクは4月25日夕方、知人たちと一緒に梨泰院にある飲食店と居酒屋(Bar)を訪問した。 その後、咳、発熱などコロナ19の症状はなく、自発的に診療所で検査を受け、陰性と判定された」と梨泰院を訪問した事実を認めるとともに、「5月初めに感染者が出たことで問題になった場所には行かず、最初の感染者が梨泰院に行った日より約1週間前だった」と伝えた。
(関連記事)BTS ジョングクの梨泰院訪問を潔く認めたBigHit「本人は陰性です」
またミンギュ、ジェヒョン、チャ・ウヌの3人の所属事務所も、所属アーティストが梨泰院を訪問したことを認め謝罪するとともに、すでに検査を受けて陰性であったことを発表している。
(関連記事)SEVENTEEN ミンギュはコロナ陰性‥本人は梨泰院訪問を深く反省中
4人ともK-POPを代表するグループに所属していることもあり、ファンのみならずたくさんのネットユーザーから注目が集まると同時に、韓国のポータルサイトは関連記事で溢れ、”97lineの梨泰院訪問ニュース”は、5月18日の最もHOTなニュースとなった。
TXTにとってもファンにとっても待ちに待った”5月18日”という日に、このようなニュースが同時に報じられたことに対し、ファンの中には落胆の声を漏らすものも。
そしてこの日、BigHitとしては、盛大なTXTのカムバックの準備に追われる一方で、ジョングクの真相を把握しメディア対応に追われる『大変な1日』となった。
さらに、もう一つの『噂』の対応にも追われていた。正にPLEDISエンターテイメント(以下、PLEDIS)との会社合併の噂だった。
SEVENTEEN(セブンティーン)というビッグネームを持つPLEDISだけに、BTSとSEVENTEENが”同じ釜の飯を食う”間柄になるかもという噂は、ファンとメディアの関心を引くのに十分だった。
これに対しBigHit側は「様々な機会と可能性はあるが、決まったことはない」と、合併説に一線を引いている。
BigHitにとって”激動の一日”となった5月18日。
TXTは公式的な活動を開始し、ジョングクの’梨泰院訪問’に対しては後続記事も相次いでいる。PLEDISとの合併についても明確に否定はしていない。BigHitの『激動』は進行中だ。
97LINEの梨泰院訪問を報じる韓国ニュース(動画出典:Youtube チャンネルAニュース)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
[su_spacer size=”30″]
編集部おすすめ記事
-
BLACKPINKが4カ月連続1位!「25年8月 K-POPガールズグループブランド評判ランキング」ベスト5
-
BTOB ヒョンシク、1年半ぶりのソロカムバック!8月22日デジタルシングルで感性の世界へ
-
ARMY準備OK?BTS V、LAドジャース始球式登場が決定!チケット予約サイトが一時停止
-
SAY MY NAMEが堂々の1位!新メンバー加入 & 新曲で飛躍する夏に
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
BTOB ヒョンシク、1年半ぶりのソロカムバック!8月22日デジタルシングルで感性の世界へ
-
18分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ARMY準備OK?BTS V、LAドジャース始球式登場が決定!チケット予約サイトが一時停止
-
BLACKPINKが4カ月連続1位!「25年8月 K-POPガールズグループブランド評判ランキング」ベスト5
-
ローカル局から2作スタート!来週(8月25日~) 日本のテレビで見られる「鉄板」韓国ドラマ6選
-
「エスクワイア」初回3%台から8%台の快進撃!25年8月第3週 最新韓国ドラマ 視聴率ランキング
-
SAY MY NAMEが堂々の1位!新メンバー加入 & 新曲で飛躍する夏に
-
42分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
CORTIS、1st EP「COLOR OUTSIDE THE LINES」デビューショーケースに出席!(PHOTO19枚)
-
1時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
イ・ハニら、Netflixオリジナルドラマ「エマ」制作発表会に出席!(PHOTO27枚)
-
まるで塩キャラメル!9月CS放送で堪能する「大人のロマンス」韓国ドラマ5選
-
アン・ボヒョン、少年のような笑顔!ギルグの魅力あふれるセルカ公開
-
ウ・ドファン、デニム姿で見せた透明な日常!夏夜の静かなときめき
-
“可愛い息子と” CNBLUE イ・ジョンシン、愛犬シンバくんとの日常ショットにファンほっこり
-
「100番の思い出」キム・ジョンヒョン、優しさと余裕を兼ね備えた“あしながおじさん”役で胸キュン予告
-
SS501ユニット”FIVE O ONE”、20周年公演のビハインドと未来への約束
-
GOT7 マーク、新曲「hold still」で描く愛と別れ・・深まる音楽世界に期待高まる
-
idntt初ユニット”unevermet”、「M COUNTDOWN」で鮮烈デビュー!初ステージで観客を魅了
-
BTOB イ・ミンヒョク、圧倒的カリスマ!ソロコンサート「HOOK – WHO : KING」ポスター公開
-
第4次韓流ブームから5年!「韓国ドラマ=Netflixで観る」方程式の誕生に一役買った作品10選
-
AMPERS&ONE、3rdミニアルバム「LOUD & PROUD」でチャート1位&MV1,000万回再生を同時達成
-
200万回再生突破!YOUNG POSSE、新曲「FREESTYLE」で5世代K-POPの中心へ
-
tvN「巫女と彦星」チュ・ヨンウが1位!「25年8月 韓国ドラマ俳優 ブランド評判」ベスト5
-
あの日の感動が再び甦る!9月CSで楽しめる韓国俳優 過去来日イベント3選
-
今年の秋トレンドは大物俳優のテレビ復帰!韓国で話題沸騰 秋の新作ドラマ5選
-
最新作も続々!25年9月に日本の劇場で出会える注目の韓国映画6選
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。