2月5日から10日以上”音信不通”が続いていたaespa(エスパ)が、Bubbleでのコミュニケーションを再開させた。音信不通の理由は明かされていないが、中国出身のメンバー、ニンニンのコメントだけは再開後も見当たらないという。

K-POP第4世代で、女性アイドルの代表格と称されているaespa(エスパ)。

第四世代の人気ガールズグループaespa

第四世代の人気ガールズグループaespa。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

aespaは2月21日、10日以上続いた”音信不通”状態から抜け出し、Bubbleでのコミュニケーションを再開させた。

*Bubble:アーティストとファンがプライベートメッセージを使い、コミュニケーションができるチャットアプリ。

韓国ネットユーザーをざわつかせた”音信不通”の理由は不明だが、多くのファンは中国出身のメンバー、ニンニンの”あるコメント”による自粛と見ているようだ。

そのコメントとは、スピードスケート・ショートトラック種目で、金メダルを獲得した中国選手への祝福。

当時彼女は、Bubbleで「ワオ、今日の夜初の金メダル獲得、うれしい」と投稿したのだが、これが韓国ネットで大炎上を引き起こしてしまう。

なぜなら、今大会のショートトラックは、(韓国側の主張によれば)度重なる”疑惑の判定”で、韓国選手が失格になるという事態が相次いだため。

(関連記事)aespa Bubbleで’音信不通’が10日以上続く‥ニンニンを叩く韓国ファン

aespaやニンニンに対する非難がヒートアップすると、Bubbleでのコミュニケーションが突如”音信不通”となってしまう。

中国出身のメンバー、ニンニン

中国出身のメンバー、ニンニン(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

彼女たちの所属事務所、SMエンターテインメント(以下、SM)からの自粛命令を疑っていたファンは、今回のBubble再開に対して「オリンピックが終わるまで自粛してたんだね」と、SMがオリンピック関連イシューによる再炎上を恐れていたと推測。

この日、メンバーのカリナは「(皆)元気だよね? 大変だったよ‥皆に会いたくて気が狂いそうだった」と、ファンへの愛情を惜しまず表現した。ウィンターも「久しぶり! ご飯もよく食べて元気に過ごしているよ」と近況を伝えると、ジゼルは「完全なアップデート、どう?」と、久々のコミュニケーションを楽しんだ。

しかし、韓国ネットで”五輪議論”により、渦中の人となったニンニンのコメントだけは見当たらない。

これには韓国ファンも「ニンニン、大丈夫?」「1人が欠けるだけで寂しい」と心配の声を寄せている。一方で「しばらくは出て来ないほうがいいよね」と、さらなる逆風を警戒する様子も見せていた。



aespa

aespa(エスパ)は、SMエンターテインメント所属のガールズグループとして、Red Velvet(レッドベルベット)以来、6年ぶりにデビューした新人ガールズグループだ。韓国人カリナとウインター、日本人ジゼル、中国人ニンニンの4人で構成されている。

aespaとは、“Avatar X Experience”を表現する“ae”と、両面という意味を持つ英単語“aspect”を結合させている。

2020年11月17日にシングル『Black Mamba』でデビュー。楽曲発表からわずか61日という短期間で、韓国地上波の音楽番組で1位を獲得するという快挙を成し遂げた。

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