6人組ボーイズグループ2PMが完全体でカムバックすることが報じられた。そんな中、メディアの出した見出し、「メンバー全員除隊!」に対し疑問を呈する声が上がっている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
元祖”野獣ドル” 2PMが、完全体でカムバックを果たす。
複数の韓国メディアは、来る20日に軍を除隊するジュノの近況を伝えながら「軍白期(軍隊による空白期)を終えた2PMが、年内にニューアルバムを発売し、6人による”完全体”でカムバックする予定」と、一斉に報じている。

2PMが完全体でカムバックすると報じられた(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2PMは、2016年に発売された『Promise』を最後に、メンバーが相次いで入隊。これにより、5年間の空白期間を余儀なくされ、2017年のテギョンから始まった”入隊ラッシュ”は、2019年のジュノ(社会服務要員)まで続いた。
最も早く入隊したテギョンは去る18日、ファッション誌のインタビューで「年内のカムバックは未定だが、計画はしている」と話し「5年を超える空白があり、ファンにどんな姿をお見せするか、メンバーと共に真剣に意見を交換中だ」と述べ、ファンの期待を膨らませた。
昨年には、2015年に発表した『My House』が、チャート逆走に成功。2PMが披露する”大人セクシー”を期待する声が非常に多い。
韓国ネットでは「期待している」「早く会いたい」と、2PMのカムバックを喜ぶ一方で、メディアの出した見出し「メンバー全員除隊! 完全体カムバック」という言葉に食いついた(?)人もいる。
タイ国籍のニックンは、軍隊とは関係ないため「”メンバー全員除隊”という言い方は、間違っているのではないか?」と疑問を呈したのだ。
真相を確認すべく、タイの軍隊について調べてみる事にした。
タイは現在、韓国と同様、徴兵制を採択している。すなわち、健康な男性は誰しも入隊しなければならない。
しかし志願者が多い地域は、くじ引きで入隊が決まるという独特な制度を採用しており、ニックンは運よく(?)免除されたという。同じく、最近までJYPエンターテインメントの後輩だったタイ国籍を持つGOT7のベンベンも、免除の幸運を勝ち取ったという。
ちなみに、世界的な”仏教の国”として知られているタイは、僧侶も免除の対象だそうだ。
ニックンの場合軍入隊は免除されているため、正式には”除隊完全体”ではないが、軍服務の義務は完全に終わっているので、今後2PMに”軍白期”をもたらすようなことはない。敢えて類似する言葉を付けるのであれば”兵役義務終了完全体”という言葉が、しっくりくるだろうか。
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