K-POPグループのメンバーたちのパート配分が可視化されているコンテンツが韓国で話題になっている。特に注目が集まっているのが、以前歌唱力の論議が浮上したTWICEのパート配分だ。
TWICE(トゥワイス)が、2ndフルアルバム『Eyes wide open』のタイトル曲『I CAN’T STOP ME』でカムバックを果たし、10月26日にスペシャルライブを披露。
その後、該当のライブ映像の”MR(事前に録音された音楽)除去映像”がユーチューブ・チャンネル”ALL KPOP”で公開され、メンバーたちは安定したライブを見せた。

TWICE(画像出典:TWICE公式Twitter)
MR除去映像が大きく注目されている理由は、今年6月『MORE & MORE』でカムバックした当時、音楽番組のアンコールステージでメンバーの歌唱力が論議となり、一部で「アーティスト本人の音域に合っていない楽曲が問題」「各メンバーのパートの割り振りが偏っていて不平等」などの指摘が上がったためだ。
(関連記事)モモの表情から伝わる大失敗.. TWICEにはあまりにも残念だったステージ
TWICEのパート配分については、以前Danmeeで取り上げたが、『LIKEY』『CHEER UP』『TT』『FANCY』など、TWICEの楽曲制作を担当する敏腕プロデューシングチーム”ブラックアイドピルスン”のメンバーRado(ラド)が率直な思いを打ち明けたことがある。

TWICEのパート配分を決めているRado(下)(画像出典:グラチョル YouTube)
放送で、「TWICEのパートの割り振りを置いて、ファンの不満が多い。ナヨンのパートが多いが、どのような基準で割り振りをしているのか」との質問に、Radoは「パートの割り振りは私が判断しています。ファンの不満があると思いますが、仕方のないことです」とし、「個人的な感情で振り分けているのではなく、クオリティーのためです。歌が上手なメンバーがパートを多く持った方が良いと思うのは当然のこと。歌唱力のあるメンバーが歌ってこそ上手なグループに見えるからです」と答えた。
(関連記事)TWICEのパートの割り振りは不平等?プロデューシングチームが明かす’実は‥’
さらに、最近ではパート分配が可視化できるコンテンツも話題に。
ユーチューブ・チャンネル”HEXA6ON”では、メンバーの歌唱時間をもとにパート分配をパーセンテージで計算したグラフが制作されており、TWICEの新曲『I CAN’T STOP ME』では、ナヨンとジヒョが最も多くのパートを担当していることが分かる。


(画像出典:HEXA6ON YouTube)
この図を見た一部のネットユーザーの間では、「ナヨンとジヒョはTWICEのメインボーカルとリードボーカルなので、この配分は上手く振り分けたと納得している」「外国人メンバーとの差は言葉の壁も関係しているかもしれない」「人数が多ければパートの格差が大きくなるのも事実だろう」などの反応が寄せられている。
9人全員が均等にパートを担当することも望ましいとは思うが、「長い短いが重要ではなく、それぞれ与えられたソロパートをいかに自分のものにし、印象に残るパフォーマンスを見せられるか‥そこが一番重要な部分だ」と韓国のファンは口を揃えている。
TWICE
TWICE (トゥワイス / ハングル 트와이스)は、2015年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送されたサバイバルオーディション番組「SIXTEEN」を通して選ばれた9人のメンバーによって結成された。
グループ名の「TWICE(トゥワイス)」には、「良い音楽で一度、素敵なパフォーマンスでもう一度感動をプレゼントする」という意味が込められている。
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