BTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のジョングク(愛称 グク)の温かな人柄と美談が韓国のネットユーザーの間で話題になっている。果たしてジョングクが過去にファンに対して行った行動とは..
昨年、熱愛説が浮上したり、交通事故を起こしたりとファンや世間を騒がせたことのあるBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のメンバー ジョングク(本名 チョン・ジョングク)。
その当時、ジョングクを応援する声が多く寄せられた反面、失望の声や彼に対する悪質なコメントが寄せられたことも事実だ。
そのような中で、昔からBTSのファンであり、片耳が聴こえないというあるネットユーザーが語ったジョングクの感動的なストーリーがネットで話題になっているので紹介したいと思う。

ファンを感動させたジョングクの行動とは..(画像出典:BTS Facebook)
2月24日、韓国のオンラインコミュニティー NatePann(네이트판)では「わぁ、チョン・ジョングク涙が出る(原題 와 전정국 눈물난다 ㅠ)」という掲示物が投稿され、ジョングクの人柄について語られている。
投稿された文章には「BTSのジョングクのことで、彼の人柄についてあれこれ言っている人々に…」というタイトルで、あるネットユーザーの文章がキャプチャーされている。
そこには「悪意のあるコメントを書いた人たちがこの文章を読むかどうかは分かりませんが、どうしても言いたい事があって勇気を出して文を書いています」と書かれていた。
続けて「私は幸運にも早くからBTSを知り、彼らがデビューしてからすぐに彼らのファンサイン会に参加しました。私は片方の耳が聞こえないので心配していましたが、でも勇気を出して自分の言いたいことを伝えるために参加しました」とし「その時のジョングクを目の前で見て、何があっても彼を一生応援しようと思いました」と、当時の様子を回想した。
そのファンは「ジョングクの前で、‘私は片耳が聞こえないけれど、あなたの声やBTSの歌を聞いてから一つの耳だけでも聞こえることに感謝しています’ と伝えました」と語った。
さらに「私は人の口の動きを見て言葉を読み取り、相手の目を見ないという習慣があります」とし「ジョングクは、そのような私を見て ‘どちらの耳が聞こえますか?’ と尋ねてくれたので、‘左側です’ と伝えると、左耳に近寄って ‘僕はこれからももっと頑張りますから。好きになってくださってありがとうございます’ と言ってくれました。私はこの日のことを一生忘れません」と綴った。

ファンに一生忘れられない思い出を作ったジョングク(画像出典:BTS Facebook)
ファンサイン会の当時、ジョングクは18歳。
該当のファンは、「この1つの出来事でジョングクの全てを知っているとは言わないけれど、それでも彼が1人の人を死の瀬戸際から救ってくれたという事実は変わりません」とし「最近の出来事を通じてジョングクの性格について悪質なコメントをしている人を見たとき、私は涙が出るほど悔しくてとても悲しかったです」と述べて、1つの出来事によって生涯にわたりジョングクのファンでいることになった理由を説明した。
また「ジョングクはそんな子ではないよ?というファンの方もいらっしゃるかもしれません。私の言葉を信じるか信じないかはご本人次第ですが、私はこの文章を消しません」と締めくくった。
この投稿を見た一部のネットユーザーたちは「本当のファンなら、ジョングクがどれだけファンを想っているか分かりますよね」「私もBTSのファンです。彼らを疑ったことは0.1%もありません」「こんな温かい子に悪口は言わないであげてください」などの反応を寄せて、ジョングクが見せた行動と言葉がファンたちを感動させている。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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