K-POPアイドルグループBTS(防弾少年団)のリーダーRM(アールエム )も、かつてライブ放送のV LIVEで推薦していた「82年生まれキム・ジヨン」。今回同名の書籍が映画化されることで、主演を演じた俳優のコン・ユと女優のチョン・ユミが製作報告会の場に姿を現した。
見事なスタイルと温かなビジュアルで、常に女性の視線を奪う俳優コン・ユ(ハングル 공유)。
映画「82年生まれキム・ジヨン(82년생 김지영)」の製作報告会で、まるでグラビア撮影のような雰囲気を漂わせ、シナリオを読んで涙を流したという胸の内を打ち明けた。

コン・ユ主演の話題の映画..ついに公開(写真提供:©スポーツ韓国)
9月30日午前、ソウル・建大入口(コンデイプク)ロッテシネマで、映画「82年生まれキム・ジヨン(監督キム・ドヨン)」の製作報告会が行われ、この席に俳優のコン・ユをはじめとし、女優チョン・ユミ、キム・ドヨン監督が参加した。
3年ぶりにスクリーン復帰をするコン・ユは「3年という時間を伝えられなかったら知らずにいました。久しぶりに映画でファンの皆さんにご挨拶することになり、とても気分が良いです。チョン・ユミさんと共に素敵な作品を観客の方々にお見せしたいと思い、ときめいています」と、心境を伝えた。
また、この日コン・ユは「シナリオを読んで泣くことは滅多にありませんが、今回は家で一人で読んで泣きました。かなり泣いたように思います」とし「映画をご覧になると分かると思いますが、ある瞬間にとても泣けるシーンがあるんです。文字だけで作品に接した時、自身がその状況を演技するような感じを受けることはよくあることではありません。今回、その瞬間本当に胸がアツくなり泣けてきて、これは自身が演じなければならないと決心しました」と、出演を決心した背景を明らかにした。
さらに「シナリオを読んで家族への思いが沢山浮かんできました。母に電話もしました。普段は無愛想な息子なので“僕を育てることに苦労多かったですよね”と伝えたら、母も喜んでくれたように思います」とし「両親の世代から僕たちの世代、また、次世代まで多くの方々が一緒に観て頂けると嬉しいです」と付け加えた。
「82年生まれ、キム・ジヨン」は、ソウルのはずれにある大規模な団地に夫と娘の3人家族で住む、1982年生まれの平凡な30代の専業主婦キム・ジヨンの人生を描いた物語だ。
2016年に、韓国でシンドロームを巻き起こした同名のベストセラーを原作としており、BTS(防弾少年団)のリーダーRM(本名 キム・ナムジュン)もこの本を読み、V LIVE(ライブ配信サイト)を通じてお勧めしていた書籍でもある。
日本で書籍が発売された当時も大きな話題を呼んだ「82年生まれ、キム・ジヨン」。
社会・文化的に反響を与えた作品の映画化であるため、キャスティングが決まった早い段階から出演俳優たちに熱い関心が寄せられていた。
これまで、ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」や、映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」など、多くの作品で名演技を見せているコン・ユが出演することで期待が寄せられている「82年生まれ、キム・ジヨン」は、10月に韓国で公開される予定だ。
コン・ユ 新作 映画「82年生まれキム・ジヨン」予告映像(動画出典:Youtube southern all films)
コン・ユ
マネジメントSOOP所属の俳優コン・ユ(ハングル 공유)。1979年7月10日生まれ。
“コン・ユ”という芸名は両親の苗字から付けられたもので、本名は、コン・ジチョル。
2000年、Mnet VJ 7期として芸能界にデビューしたコン・ユは、2001年KBSドラマ『学校4』を通じて演技者としてデビュー。
2007年、日本でも人気を博したドラマ『コーヒープリンス1号店』が大ヒットし、この年MBC演技大賞で優秀賞を受賞。当ドラマは、コン・ユの出世作となった。
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