韓国のサバイバルオーディション番組として話題を集めている「プロデュース101」シリーズ。今回シリーズの第5幕である「PRODUCE 101 JAPAN」の放送がスタートしたことでオンラインを熱くしている。これまで「プロデュース101」から排出されたグループと、「日本版プデュ」に対する韓国でのネットの反応を調べてみた。
「プロデュース101(プデュ101)」を通じてデビューしたトップアイドルたちが、歌手という枠を飛び越えてバラエティやドラマ、グラビア撮影やCMモデルなど多方面で活躍し、連日話題を呼んでいる今日。
彼らのようなアイドルに憧れを抱いた青年たちが、「プロデュース101」シリーズの第5幕である「PRODUCE 101 JAPAN(プロデュース101ジャパン)」でサバイバルを繰り広げる。
9月26日、Yahoo!JAPANの動画プラットホームであるGYAO!で放送が始まった「PRODUCE 101 JAPAN」。
降板した3名を除いた98人の練習生が参加している中で、韓国内では韓国人練習生であるK-POPグループHALO(ヘイロー)出身のチョン・ヨンフン、キム・ヒチョン、キム・ユンドンとYouTuber(ユーチューバー)のイ・ミンヒョク、「プロデュース X 101」に参加した上原 潤(うえはら じゅん)などに関心が寄せられている。
韓国内では、政治による冷え切った日韓関係の影響で「なぜ今この時期に日本で「プデュ」を?」という声も聞こえるが、多数のネットユーザーたちは、
「プエク(プデュX101)に出てた子、再挑戦するのね!」
「HALOのメンバーだ!今度こそ活躍できますように」
「プデュで良い結果が得られますよう願います」
「デビューしたら韓国でも話題になるかな」
「このYouTuberはメンバー入りしそう」
などの反応を寄せて、「PRODUCE 101 JAPAN」に出演する練習生に注目している様子を見せた。
視聴者たちが「国民プロデューサー」となり、アイドルグループとしてデビューする練習生を直接選べるシステムとして話題を集めている「プロデュース101」。
日本のツイッターでは「国民プロデューサー」「PRODUCE 101 JAPAN」のワードがトレンド入りするなど早くも多くの関心が寄せられており、最終選抜されたデビュー組の11人は、2020年2月に日本で正式デビューする予定だ。
韓国はもちろんのこと、日本や海外などのオンラインをこんなにも熱くさせる「プロデュース101」シリーズ。
この機会に、シーズン1からの歴代「プロデュース101」出身グループを今一度確認してみよう。
I.O.I
「プロデュース101シーズン1」を通じてデビューしたI.O.I(アイオーアイ / ハングル 아이오아이)。
最終1位となったチョン・ソミをセンターに、2016年5月5日にデビュー。
2017年1月31日に公式活動を終えて解散したが、現在一部のメンバーを除き9人のメンバー構成で再結成を目標にカムバックに拍車を加えている。
(関連記事)I.O.I(アイオーアイ) 9人のメンバーで10月に再結成決定!
Wanna One
ファイナル放送まで反転に反転を繰り返し、手に汗を握る展開が繰り広げられた「プロデュース101シーズン2」。
カン・ダニエルをセンターに、Wanna One(ワナワン / ハングル 워너원)という名実共にトップアイドルグループを排出し、デビューと同時に人気を証明。
2019年1月27日にラストコンサートの最終日をもって公式活動を終了し解散したWanna Oneは、最近デビュー2周年を記念してメンバー同士で集まり温かな友情を伝えた。
(関連記事)Wanna One 本日(8/7)デビュー2周年..メンバーの再会に関心と期待が集まる
IZ*ONE
「プロデュース101」と、日本のアイドルグループAKB48のシステムを合わせたことで多くの話題を集めた「プロデュース101シーズン3(プロデュース48)」を通じてデビューしたIZ*ONE(アイズワン / ハングル 아이즈원)。
センターのチャン・ウォニョンを筆頭に、宮脇 咲良(みやわき さくら)、矢吹 奈子(やぶき なこ)、本田 仁美(ほんだ ひとみ)など日本人メンバーも活躍している。
韓国のみならず日本の音楽チャートも席巻している彼女たちは、9月25日日本3rdアルバム「Vampire(ヴァンパイア)」をリリースし、オリコンデイリーシングルチャートで1位を記録した。
(関連記事)IZONE 新曲「Vampire」MV解禁! 宮脇咲良とアン・ユジンがヴァンパイア姿のセルカ公開
X1
「プロデュース101シーズン4(プロデュースX101)」で熱い関心が寄せられ、ファイナル生放送を通じてX1(エックスワン /ハングル 엑스원)のメンバーが選抜されたが、その後投票および順位操作の疑惑が浮上。
これに対してグループの存続に視線が集められたが、X1は8月27日にデビュー・ショーコン(ショーケース+コンサート)を開催しK-POP歌謡界での歩みをスタートさせた。
リーダーのハン・スンウは初のミニアルバム「飛翔:QUANTUM LEAP」のリリース記念デビュー記者会見の席で「プレッシャーより、僕たちを愛してくださる方々に恩返しをしたいと思っています」と、愛する人々のために熱心にアルバムの準備をした理由を伝えた。
(関連記事)X1「PRODUCE X 101」捏造疑惑について言及。韓国ネット反応は批判が多数
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