• ASTROのチャウヌがソロ2ndミニアルバム『ELSE』を公開し、従来の洗練されたイメージを破り本能的な側面を打ち出した。
  • タイトル曲「SATURDAY PREACHER」を含む計4曲で構成され、MVでは衝突する自我を二面性で描く。
  • 入隊前に制作した本作はジャンルと表現の幅を拡張し、ソロアーティストとしての存在感を強化する試みである。
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本日21日に2ndソロミニアルバム『ELSE』をリリースしたASTROのチャウヌ (画像出典:fantagio)

ASTROのチャウヌが2ndソロミニアルバム『ELSE』をリリースした。

自身を縛っていた枠から離れ、より本能的で荒々しい側面を前面に出した作品であり、従来の洗練されたイメージに意図的な亀裂を入れる大胆な試みである。どのような変化をもたらすのか注目される。

チャウヌは本日21日、国内外の主要音源サイトを通じてミニ2ndアルバム『ELSE』をリリース。ひとつに定義できない多層的なスペクトラムを提示し、これまで見せてこなかった、もうひとつの本当の自我をさらけ出す姿勢を込めた作品である。

アルバムは対照的な質感で展開され、従来のイメージとは異なる荒々しく本能的な感覚を強調する内容となった。

異なる色とジャンルを提示することで、無限の可能性と方向性を象徴的に示す構成である。

タイトル曲「SATURDAY PREACHER」はレトロでファンキーなサウンドに、チャウヌの柔らかなファルセットが重なるディスコナンバーである。曲中では内なる情熱を呼び覚ます魅惑的な存在を描き、土曜の夜を象徴する高揚感を表現する。

同時公開されるMVでは、衝突する自我を二つの異なる顔で表現している。研ぎ澄まされたダークなムードと爆発する感情、危ういオーラが没入感を高める演出となる見通しである。

収録曲は計4曲で、トロピカル&パーティームードの「Sweet Papaya」、恋の告白を映画的に描いた「Selfish」、淡く夢幻的なポップバラード「Thinkin’ bout U」など多彩なジャンルが揃った。

前作『ENTITY』から約1年9カ月ぶりとなる本作は、ジャンル面・コンセプト面で大きな変化を見せつつ、チャウヌ固有の音楽的ストーリーテリングを貫き、ソロアーティストとしての存在感をより強固にする意欲が込められている。

さらに、今年7月に軍楽隊へ入隊する前に音源収録や各種コンテンツ制作をすべて完了させた点も話題となった。

周到な準備と精力的な活動はグローバルファンから高く評価されており、音源・パフォーマンス・ビジュアルの全方位で進化した実力を示す見通しである。

『ELSE』は本日21日より音源が配信され、タイトル曲「SATURDAY PREACHER」のパフォーマンスビデオは24日、収録曲「Sweet Papaya」のMVは28日にファンタジオ公式YouTubeチャンネルにて順次公開されるという。

YouTube動画出典:fantagio 판타지오

(©TOPSTAR NEWS ハン・ジフ記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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