• グッドデータコーポレーションが9月30日に『25年9月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング』を発表。
  • 5週連続で1位を守ってきたユナを抜き、同じく『暴君のシェフ』主演のイ・チェミンが首位を獲得。
  • 出演者と作品の両方が注目を浴びる“暴君のシェフ旋風”の中で発表された、トップ5をご紹介。

9月30日、『25年9月第4週 韓ドラ出演者話題性ランキング』が発表されました。

「話題性ランキング」とは、K-コンテンツの専門機関・グッドデータコーポレーションが、TVやOTTで放送・配信中または公開予定のドラマやバラエティを対象に、ニュース記事やSNS、動画、ブログ・コミュニティなどでの言及数と反応を分析したデータをもとに発表するもの。

今週のランキングでは、出演者・作品ともに話題を独占するtvNドラマ『暴君のシェフ』関連で大きな変化が見られました。

これまで5週連続で1位を守ってきたユナを抑え、共演者のイ・チェミンがついに1位へと浮上。両者の勢いがいかに作品を盛り上げているかが証明される結果に。

そこで本記事では、9月第4週の韓ドラ出演者話題性ランキング トップ5をご紹介します。(2025年10月1日現在)

第5位 コ・ヒョンジョン

第5位にランクインしたのは、コ・ヒョンジョン。話題性占有率は3.12%で前回から変動なく、安定した存在感を示しました。

第5位は、コ・ヒョンジョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

彼女が主演を務めたSBSドラマ『カマキリ』は9月27日に最終回を迎え、連続殺人鬼“カマキリ”ことチョン・イシン役を演じたコ・ヒョンジョンの怪演が視聴者を強く惹きつけました。

緻密に練られたサスペンスストーリーにあわせ、妖艶さと戦慄を自在に行き来する演技を披露。

彼女ならではの重厚感と存在感が作品全体を支え、視聴後も余韻を残す印象的なキャラクターとなりました。

第4位 ロウン

第4位に入ったのは、ロウン。今回、話題性占有率は3.15%を記録しました。

第4位は、ロウン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

彼は9月26日よりDisney+で配信スタートしたオリジナル韓国ドラマ『濁流』で主演を務め、視聴者の注目を一身に集めています。

10月27日に入隊を控える彼にとって、本作は入隊前最後の出演作となり、ファンにとっても特別な意味を持つ作品。

劇中では、過去を隠しながら“ならず者”として生きるチャン・シユルを演じ、荒々しくも強靭な姿を披露。これまでの爽やかで柔らかなイメージとは一線を画す新たな魅力を放ちました。

第3位 チョン・ジヒョン

第3位にランクインしたのは、チョン・ジヒョン。話題性占有率は3.86%を記録し、前週比では‐1.2%とわずかに下がりながらも依然として存在感を示しています。

第3位は、チョン・ジヒョン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

9月10日にDisney+で配信開始した韓国ドラマ『北極星』で主演を務め、視聴者の注目を集めているチョン・ジヒョン。

彼女が演じるのは、集会で射殺された夫の遺志を継ぎ、自らが大統領候補として出馬を決意する妻で元外交官のムンジュ。国家を揺るがす脅威の中でも屈せず立ち上がる芯の強いヒロイン像を体現し、高い評価を得ています。

また現在は、新作ドラマ『人間×九尾狐』(原題:인간X구미호)、『コリアンズ』(原題:코리언즈)への出演を検討中と報じられており、次なる挑戦にも大きな期待が寄せられています。

第2位 イム・ユナ(少女時代)

第2位に輝いたのは、少女時代のイム・ユナ。話題性占有率は9.51%を記録し、前週比+0.69%と微増を見せました。

第2位は、イム・ユナ(少女時代) (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

これまで5週連続で1位を守り続けてきた彼女ですが、今回は惜しくも首位を譲る結果に。

ユナは、全国最高視聴率17.1%を記録した大ヒットドラマ『暴君のシェフ』で主演を務め、パリのミシュラン3つ星レストランのヘッドシェフ、ヨン・ジヨン役を熱演。シェフとしての華やかさと激動の運命に翻弄される女性像を鮮やかに描き出し、視聴者の心を掴みました。

本作は、彼女にとって2023年放送のJTBC『キング・ザ・ランド』以来、約2年ぶりの主演ドラマ。カリスマ的な存在感と繊細な感情表現で、女優としてのさらなる進化を示しました。

さらに去る9月28日には、ドラマ放送を記念したファンミーティング『”Bon appétit, Your Majesty” YOONA Drama Fan Meeting IN YOKOHAMA』を横浜で開催。約1年半ぶりの日本公演ということもあり、会場は彼女を待ち望んだファンで熱気に包まれました。

第1位 イ・チェミン

第1位を獲得したのは、イ・チェミン。話題性占有率は9.67%を記録し、前週比+4.57%と大きく上昇しました。

第1位は、イ・チェミン (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

これまで5週連続で首位を守っていた共演者のイム・ユナを抑えての逆転1位となり、今最も勢いのある存在感を証明しました。

今年はMBC『バニーとお兄さんたち』、tvN『暴君のシェフ』と、まさに“観ない日はない”ほどの活躍ぶり。デビュー5年目とまだキャリアは浅いながらも、その存在感は着実に増しています。

特に『暴君のシェフ』では、暴君でありながら絶対味覚を持つ王イ・ホン役を熱演。カリスマと繊細な感情表現を自在に行き来し、視聴者に強烈な印象を残しました。

さらに、グローバルな人気を裏付けるように「2025 LEE CHAE MIN FANMEETING TOUR『Chaem-into you』」の開催も決定。

ジャカルタ、マニラ、バンコク、香港、成都、台北、東京などアジア主要都市を巡り、ファンと特別な時間を共有する予定です。

25年9月第4週 韓国ドラマ出演者話題性ランキング トップ10

25年9月第4週 出演者話題性ランキング トップ10
順位 出演者 出演作 話題性占有率/前週比
1 イ・チェミン
『暴君のシェフ』
(tvN)
9.67%
(+4.57%)
2 イム・ユナ 9.51%
(+0.69%)
3 チョン・ジヒョン 『北極星』
(STAR)
3.86%
(-1.2%)
4 ロウン 『濁流』
(STAR)
3.15%
(-)
5 コ・ヒョンジョン 『カマキリ』
(SBS)
3.12%
(±0%)
6 キム・ダミ
『100番の思い出』
(JTBC)
2.76%
(+0.23%)
7 シン・イェウン 2.48%
(-)
8 カン・ドンウォン 『北極星』
(STAR)
2.09%
(-1.35%)
9 シン・イェウン 『濁流』
(STAR)
2.05%
(-)
10 パク・ジヒョン 『ウンジュンとサンヨン』
(Netflix)
1.95%
(-1.94%)
FUNdex『DRAMA Performers BuzzWorthiness』参照 (2025年9月30日発表)

ダンミ ニュース部

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