• 新人ボーイズグループKickFlipが2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』の活動を終え、音楽番組や新人賞受賞などで確かな成長を見せた。
  • メンバー自ら制作に参加し、自由で感情豊かなパフォーマンスでファン“WeFlip”と深く繋がった。
  • 今後はアメリカ・日本・タイの大型フェス出演が控え、世界に向けたさらなる飛躍が期待される。

2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』の活動を締めくくった新人ボーイズグループKickFlip (画像出典:©TOPSTAR NEWS)

新人ボーイズグループKickFlipが、2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』の活動を締めくくった。

5月26日にリリースされた2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』は、タイトル曲「FREEZE」で爽やかな魅力を、後続曲「Electricity」で洗練されたパフォーマンスを披露し、視線を一身に集めた。

7人のメンバーは、5週間にわたる音楽番組活動で成長した実力とエネルギーを惜しみなく発揮。ステージごとにKickFlipならではの自由なグルーヴが光った。

本作の特筆すべき点は、メンバーのゲフン、アマル、ドンファ、ミンジェ、ドンヒョンらが自ら楽曲制作に関わった点にもある。

彼らは「FREEZE」をはじめとする収録曲に自らの感性を反映させ、グループのカラーを鮮明に打ち出し、フレッシュながらも完成度の高い音楽で存在感を証明した。

初動売上は34万655枚を記録し、前作『Flip it, Kick it!』を上回る成果を収めた。また、第34回ソウル歌謡大賞では新人賞を受賞し、K-POP界の“スーパールーキー”としての地位を確固たるものにした。

活動の裏側には、準備にかけた並々ならぬ努力があった。タイトル曲の制作に携わったメンバーは、ファンダム“WeFlip”の熱い応援に直接触れ「この5週間の活動が何よりも幸せな時間だった」と語った。

「新人賞をいただいた瞬間は忘れられない。名前に恥じない活動を続けていきたい」と誓い、今後も多彩な舞台を通じてファンとの交流を深めていくと約束した。

また、末っ子のドンヒョンも注目を集めた。『覆面歌王』やソウル歌謡大賞の特別ステージで披露した歌唱力が話題となり、JYPのパク・ジニョンPDからも高い評価を受けた。ドンヒョン自身も「先輩たちとの共演は貴重な経験だった」と語り、さらなる成長と挑戦への意欲を見せている。

そしてKickFlipは今、視線を世界へ向けている。今夏はアメリカ、⽇本、タイで開催されるグローバルフェスティバルへの出演を控えており、8⽉2⽇の「Lollapalooza Chicago」、16〜17⽇の「SUMMER SONIC 2025」⽇本公演、24⽇の「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」などが予定されている。

メンバーたちは「KickFlipならではのエネルギーを再び爆発させたい」と語り、新たな舞台に向けた意気込みを見せている。

2ndミニアルバム『Kick Out, Flip Now!』に詰め込まれたヒップで自由な魅力、そしてファンとの熱い交流。“WeFlip”の歓声とステージ上の緊張感、そしてまたいつか交わす新たな物語が、次なる展開への期待を高めている。

(©TOPSTAR NEWS チョン・スンミン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

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