• KARDが7月2日に8thミニアルバム『DRIFT』をリリース、メンバー全員が作詞に参加した意欲作。
  • Y2K感の演出や自由な音楽性が際立ち、揺らぎすら軌跡に昇華したアルバムに。
  • 同月19日からはソウルを皮切りにワールドツアーも開幕、熱い夏が始まる。
blank

本日13日、公式SNSを通じて8thミニアルバム『DRIFT』のトラックリストを公開したKARD (画像出典:KARD公式X)

KARDは本日13日、公式SNSを通じて8thミニアルバム『DRIFT』のトラックリストを公開した。

今回のアルバムには、タイトル曲「Touch」をはじめ「BETCHA」、「Before We Go」、「Top Down」、「Pivot」、そして「Touch (Inst.)」、「Pivot (Inst.)」の全7曲が収録される。

各楽曲はY2K感あふれるアナログテレビ風のビジュアルで展開され、フォントの変化からそれぞれの雰囲気が想像できるようになっている。

注目すべきは、メンバー全員が楽曲制作に参加している点だ。

タイトル曲「Touch」はBM、J.Seph、チョン・ソミン、チョン・ジウの4人全員が作詞に参加し、それぞれの率直な視点が盛り込まれている。

特にBMとJ.Sephは全楽曲のクレジットに名を連ね、アルバム全体の音楽的な軸を担っている。制作段階から緻密に関わった2人の力により、KARDならではの個性と自由さが際立つ作品となった。

ミニアルバム『DRIFT』は、前作の7thミニアルバム『Where To Now? (Part.1 : Yellow Light)』が投げかけた問いへのKARD流の答えを提示する内容だ。

同じ場所にとどまることなく、通り過ぎる揺らぎの中で、メンバーたちはためらいなく自分の道を進む。その揺らぎさえも軌跡となり、旅の全ての瞬間が今回のトラックに溶け込んでいるという評価もある。

『DRIFT』は7月2日午後6時に各種音源サイトで一斉公開される予定で、さらに同月19日にはソウルを皮切りに『KARD 2025 WORLD TOUR ‘DRIFT’』がスタートする。

揺らぐことなく疾走を続けるKARDの本能、その“真夏の夜の第一章”に期待が高まっている。

(©TOPSTAR NEWS ムン・ソクジン記者/翻訳:Danmeeニュース部)

TOPSTAR NEWS 提供
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs