- パク・ソンフンが『イカゲーム3』プロモーションのためLAイベントに登場。
- 過去にSNSへ日本のAV表紙を誤投稿し、物議と自粛を経験。
- 現在は活動を再開し、新作ドラマ出演も決定している。

パク・ソンフン(写真=©TOPSTAR NEWS)
世界的大ヒットを記録したNetflixシリーズ『イカゲーム』の続編『イカゲーム3』が、6月27日世界同時配信する。
同シリーズに出演する俳優パク・ソンフンは、現在米ロサンゼルスを中心にプロモーション活動を展開しているようだ。
自身のSNSでは、共演者とのスチール写真や現地イベントでの様子を次々と公開。中には、薬物問題でプロモーション活動を自粛していたT.O.Pの姿も。
レッドカーペットでのインタビューでパク・ソンフンは「何を想像しても、それ以上のものを見ることになるだろう」と語ったとされ、続編への期待と自信をうかがわせている。
パク・ソンフンのプロモーション活動が注目を浴びる一方で、過去に起こったある議論が再び話題として浮上しているようだ。
事の発端は『イカゲーム』シーズン2の公開を控えた時期、パク・ソンフンが自身のSNSに日本のAV(アダルトビデオ)の表紙を誤ってアップロードした出来事である。画像は『イカゲーム』の世界観を模したパロディ作品であり、露出のある日本のAV女優が写っていたことで物議を醸した。
この件に関し、所属事務所は「日々大量に届くDMの確認中に、誤って投稿した」と釈明。また、本人も「驚きと当惑を隠せなかった」とし、涙ながらにインタビューで直接謝罪を行った。事務所側は「再発防止に最善を尽くす」との姿勢を示しており、一連の対応に誠意を感じたという声もある一方、批判的な反応も残っている。
この騒動の影響は小さくなかった。当時出演が予定されていたtvNドラマ『暴君のシェフ』からの降板が発表され、業界内でも慎重な姿勢が見られたとされている。SNSを通じたプロモーションが不可欠となった昨今において、そのリスク管理が改めて問われた事例とも言えそうだ。
しかし現在、パク・ソンフンは俳優活動の幅を広げている。『イカゲーム3』の公開を控えながら、JTBCの新作ドラマ『未婚男女の効率的出会い』への出演も確定したという。ジャンルはロマンティック・コメディで、これまでとは異なる一面を見せると期待されている。
俳優としての資質や存在感は確かなものがあるとされるパク・ソンフンだが、今回のような一連の騒動を経て、再び信頼を築くには時間を要するとの声もある。
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