- Danmee(ダンミ)では、日本のネットユーザーを対象に毎回異なるテーマでアンケートを実施。
- 今回のアンケートのテーマは『彼女の生き様に感動!あなたが選ぶ韓国時代劇の”最強ヒロイン”は?【候補27人】』。
- 本記事では2025年3月5日~2025年3月19日までに行われた投票の結果をご紹介。
Danmee(ダンミ)では、各テーマをもとにアンケートを実施。
今回は、韓国カルチャー好きであるDanmee読者の皆さんに”最強だと思う韓国時代劇のヒロイン”を1人選んでいただき、投票でNo.1を決定。
その最新情報などを記事にしてご紹介する。
今回候補として、人気韓国時代劇のヒロイン27人をピックアップ。
日本のファンが選んだのは、一体どの人物だったのだろうか。
候補の韓国時代劇のヒロインは27人
候補の韓国時代劇のヒロインは、以下の27人!
- 『朱蒙』ハン・ヘジン
- 『善徳女王』イ・ヨウォン
- 『善徳女王』コ・ヒョンジョン
- 『帝王の娘 スベクヒャン』ソ・ヒョンジン
- 『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』キム・ソヒョン
- 『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』ハ・ジウォン
- 『宮廷女官チャングムの誓い』イ・ヨンエ
- 『イ・サン』ハン・ジミン
- 『風の絵師』ムン・グニョン
- 『トンイ』ハン・ヒョジュ
- 『チャン・オクチョン』キム・テヒ
- 『華政』イ・ヨニ
- 『オクニョ 運命の女』チン・セヨン
- 『七日の王妃』パク・ミニョン
- 『雲が描いた月明り』キム・ユジョン
- 『赤い袖先』イ・セヨン
- 『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』アン・ウンジン
- 『麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』IU
- 『王は愛する』ユナ
- 『太陽を抱く月』ハン・ガイン
- 『九家の書~千年に一度の恋~』ペ・スジ
- 『100日の郎君様』ナム・ジヒョン
- 『哲仁王后~俺がクイーン!?』シン・ヘソン
- 『恋慕』パク・ウンビン
- 『御史とジョイ ~朝鮮捜査ショー~』キム・へユン
- 『魅惑の人』シン・セギョン
- 『還魂』チョン・ソミン
●調査期間:2025年3月5日~2025年3月19日
●有効回答者数/投票数:399名/399票 (おひとり様1回・1人まで選択可)
●調査ページ:彼女の生き様に感動!あなたが選ぶ韓国時代劇の”最強ヒロイン”は?【候補27人】
※厳正なる調査のため、おひとり様1回のみの投票になります。
1位『恋慕』パク・ウンビン
日本のファンが選んだ、韓国時代劇の”最強ヒロイン”は『恋慕』パク・ウンビン。全体の41.10%にあたる164票を獲得した。
『恋慕』といえば、本国のみならず海外でも絶大なる支持を得て大ヒットした時代劇。Netflix(ネットフリックス)公開後、10カ国以上で視聴ランキング1位の座につき、一時は53カ国でTOP10入りを果たした名作だ。

『恋慕』で主人公を演じたパク・ウンビン(画像出典:KBS)
双子の兄弟の死により、男装して王とならざるを得なかった女性の、波乱の人生と恋を描いた作品で、パク・ウンビンが世子イ・フィを熱演。相手役を務めたロウンと共に、とびきりのロマンス時代劇に仕上げたのが記憶に新しい。
特に、“男装女子”という設定を見事に料理しており、世子として成長していく様と、恋する女性の姿を行き来する演技で観る者を惹きつけた。
韓ドラの鉄板要素ではあるが非現実的な設定で、ややもするとライトかつ陳腐な仕上がりになりやすいが、浮いてしまうことなくしっかりと物語に溶け込ませており、世子になりきればなりきるほど、反比例するかのように想いを寄せる人と遠ざかってしまうヒロインの姿に、つい一緒になって葛藤し一喜一憂した視聴者は多いのではないだろうか。
自分の行動や選択一つで周囲の者を傷つけてしまう恐れのある立場に立たされたイ・フィが、愛する男性とどう向き合っていくのか、どちらも手放したくないものを持つ女性の生き様に夢中にならざるを得ないほど、パク・ウンビンが見事なまでの演技を披露した。

イ・フィに扮したパク・ウンビン(画像出典:KBS)
またその過程では、強くしなやかな女性像までしっかりと表現。芯の強さを感じさせる決断をするシーンや言動の数々が目立つが、決して融通が利かないわけではなく、状況を読んでしっかりと柔軟に対応。自身をはじめ周囲や愛する人も大切にしながら、正直に自らの道を歩んでいくヒロインを熱演した。
時に迷い苦しんだものの、イ・フィの選択とそのタイミング、ひいては道のりまでの全てがベストだったのではないかと思わされるほど説得力抜群。
役の設定や優れた脚本はもちろんだが、複雑で常に変化する人間の感情を立体的に描き出したパク・ウンビンの活躍は決して無視できず、ドラマファンからイ・フィが愛された大きな理由の1つだろう。

能動的な女性像を描き出したパク・ウンビン(画像出典:KBS)
また、韓ドラのロマンスジャンルにおけるヒロインは、これまでどちらかといえば受動的な側面を持っていたが、本作では能動的に描かれている。かといって妙な押し付けがましさや強引さがあるわけではなく、現代を生きる女性にも受け入れられやすいキャラクターになっているのもポイント。
しかも結末まで、実にスマートで、自然なストーリーラインのなかで、イ・フィの選択が最善だと言わんばかりのラストを迎える。
ラブストーリーはもちろんだが、主人公の生き様が美しい作品で、そんなイ・フィを魅力的に描き出したパク・ウンビンの好演が決まり手となったといえるだろう。
***
今回もご参加いただき、誠にありがとうございました!!
全順位は次のページでご確認ください。
編集部おすすめ記事
-
来週(12月22日~)日本のテレビで観られる「本国で高視聴率」韓国ドラマ5選
-
“本日(19日)U-NEXT配信スタート” JTBC「ラブ ミー」、ソ・ヒョンジン×ユ・ジェミョンが紡ぐ家族と再生の物語
-
12月に見届けたい!ロマンチックな季節のお供「ホワイト胸キュン」韓国ドラマ7選
-
チソンとパク・ヒスンが描く正義と欲望!MBC「二度目の裁判」グループポスター公開
-
パク・シネ主演tvN「アンダーカバー・ミスホン」、“問題の上司”ポスター公開!
-
KARA 知英、Kantaショートドラマ「退職やめてキスしない?」トークイベントに登場!(PHOTO24枚)
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
Red Velvet ウェンディ、ワールドツアーコンサートのためマレーシアへ出国!(PHOTO11枚)
-
KARA 知英、Kantaショートドラマ「退職やめてキスしない?」トークイベントに登場!(PHOTO24枚)
-
2026年韓国テレビ局の救世主になるのは!? 大物俳優7人の新作ドラマまとめ
-
12月に見届けたい!ロマンチックな季節のお供「ホワイト胸キュン」韓国ドラマ7選
-
来週(12月22日~)日本のテレビで観られる「本国で高視聴率」韓国ドラマ5選
-
IU、MBC新金土ドラマ「パーフェクト・クラウン」の撮影中に届いた応援に感謝
-
ユ・ヘジン & パク・ジフン、韓国映画「王と生きる男」制作報告会に出席!(PHOTO27枚)
-
カムバック目前のn.SSign、本日(19日)韓国放送の「KBS歌謡祭」で「Funky like me」ステージ先行公開
-
パク・ボゴムの歌声で蘇る名曲!tvN「応答せよ1988」10周年OST公開
-
Netflix「CASHERO 〜ヒーローは現金を持つ〜」主演イ・ジュノ、誕生日ファンミが先行販売で全席完売
-
パク・シネ主演tvN「アンダーカバー・ミスホン」、“問題の上司”ポスター公開!
-
チソンとパク・ヒスンが描く正義と欲望!MBC「二度目の裁判」グループポスター公開
-
“本日(19日)U-NEXT配信スタート” JTBC「ラブ ミー」、ソ・ヒョンジン×ユ・ジェミョンが紡ぐ家族と再生の物語
-
ク・ギョファン & ムン・ガヨン、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO10枚)
-
ハ・ソユン、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO2枚)
-
ノ・ジョンウィ、韓国映画「もしも私たち」VIP試写会に出席!(PHOTO2枚)
-
こんなにときめいていいの?イ・ジュビン×アン・ボヒョン主演「スプリング・フィーバー」春色ロマンス始動!
-
ソ・ヒョンジンら、JTBC新金曜ドラマ「ラブ ミー」制作発表会に出席!(PHOTO41枚)
-
前進と挑戦の2026年!来年「年男」を迎える1990年生まれ韓国俳優7人の次回作まとめ
-
韓国ドラマの最新トレンドキーワード「既婚者ラブコメ」注目の作品5選
-
2025年の余韻を胸に・・2026年1月K-POPカムバック & リリース情報9選
-
2026年の幕開けは「ヒューマン」が目立つ!1月 本国劇場公開の韓国映画6選
-
ペ・スジ、ブランド「CELINE」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
パク・ボゴム、ブランド「CELINE」のイベントに出席!(PHOTO4枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV