• 俳優イ・ジャンウが運営する飲食店の品質低下に対し、顧客の不満が相次いでいるようだ。
  • 特にカレー専門店では、価格に対して料理の内容が見合わず、量や味について否定的な意見が多いという。
  • ネットでは「タコ足経営で品質が落ちた」との批判があり、イ・ジャンウの今後の対応に注目が集まっている。
イ・ジャンウ

イ・ジャンウ(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

韓国の一部マスコミの報道によると、俳優イ・ジャンウが運営する複数の飲食店に対し、顧客からの批判が相次いでいるようだ。特に、日本風カレー専門店に関しては、価格に対する料理の内容や品質に不満を持つ声が多く、SNSや口コミサイトで否定的な意見が目立つという。

イ・ジャンウは『たった一人の私の味方(2018)』『人生最高の贈り物 ~ようこそ、サムグァンハウスへ~(2021)』に出演し“KBS週末ドラマのプリンス”として親しまれ、バラエティ番組では料理好きのイメージで高い好感度を得てきた。しかし、実際に彼が経営する店舗の評価は、そうした期待とは異なり、辛辣な意見が多いようだ。韓国の一部報道によると、短期間で多店舗展開を進めたことが、品質管理の低下につながったとの指摘もある。

特にカレー専門店については、複数の利用者が「普通はお金が惜しいとは思わないが、本当に後悔した」「二度と行かないと思う」と投稿。また「味は市販のSBカレー程度で、付け合わせはキャベツの和え物だけ。ご飯やルーの追加には別料金がかかるのに、量が少なすぎる」と酷評されている。価格設定についても「この内容なら5~6千ウォンが妥当。せいぜい7千ウォン程度」と不満の声が上がっているという。

カレー店だけでなく、クルミ菓子店についても「あるものは生地ばかりで餡が空っぽ」「クルミが本当に少ししか入っていなかった」といった否定的な評価が寄せられているようだ。

また、スンデグッ店についても過去に批判があり、イ・ジャンウ自身が「コメントを見ると『こいつ変わった』『芸能人だからって商売を適当にするのか』という話があった。(酷評を)認める。最近になって品質を改善し始めている」と述べたことがある。

ネットユーザーの間では「バラエティで築いた認知度をこんな形で失うなんて」「タコ足のように店舗を増やすから味が落ちる」「一つの店に集中すべきだ」といった厳しい意見が見られるそうだ。イ・ジャンウが運営する飲食店は、これまでの芸能活動で築いてきた信頼に基づいて人気を集めたが、その期待値との乖離が失望感を招いたと分析されている。

現在、イ・ジャンウ側がこの批判にどのように対応するかが注目されているようだ。品質管理の見直しや価格設定の改善が求められる中、彼がどのような対策を講じるのか、今後の動向に関心が集まっている。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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