Kコンテンツのオンライン競争力分析機関である「グッドデータ・コーポレーション」。

同機関では、膨大なビックデータをもとに放送・配信コンテンツの話題性を分析しドラマや非ドラマ、出演者の分野で話題性ランキングを毎週公開しています。

今月23日には、2024年4月第3週の「TV-OTTドラマ話題性」を公開。

高視聴率を更新中の作品から、日本のX(旧Twitter)で話題を集めている作品など、現在日本でも視聴可能な最新ドラマが上位を占めています。

そこで本記事では、2024年4月第3週(4月15日～21日)の「TV-OTTドラマ話題性」TOP5をご紹介！

第5位『7人の脱出 season2―リベンジ―』(SBS/2024/全16話)

第5位は昨年公開され人気を博した「7人の脱出」の第2弾『7人の脱出 season2―リベンジ―』でした。

先月29日に韓国SBSで放送開始した本作は、ある少女の死を通じて集められた7人の男女のリベンジを描いた作品。

4月第3週の話題性占有率は、2.47%を獲得しました。

●日本配信情報：Lemino (2024年4月25日現在)

第4位『寄生獣 -ザ・グレイ-』(Netflix/2024/全6話)

第4位にランクインしたのは、チョン・ソニ主演の『寄生獣 -ザ・グレイ-』。

今月5日よりNetflixにて配信スタートした本作は、人間を宿主として寄生する生物と脅威に直面した人類たちのバトルを描いたSFファンタジーです。

話題性占有率3.40%で第4位となりました。

●日本配信情報：Netflix (2024年4月25日現在)

第3位『捜査班長 1958』(MBC/2024/全10話)

第3位は、1971年から1989年まで韓国MBCで放送されたドラマ「捜査班長」のプリクエル(前日譚)『捜査班長 1958』です。

イ・ジェフンが主演を務める本作は、1958年を舞台にコソ泥検挙専門のパク・ヨンハンが個性あふれる3人の同僚たちとチームを組み、人々のための刑事に生まれ変わるドラマ。

話題性占有率8.54%を獲得。放送初週で獲得したこの記録は、最近のMBC金土ドラマの中で最も高い初週成績とのことです。

●日本配信情報：Disney＋ (2024年4月25日現在)

第2位『ソンジェ背負って走れ』(tvN/2024/全16話)

第2位は、日本のX(旧Twitter)のトレンドに上がるなど注目を集めている『ソンジェ背負って走れ』がランクイン！

今月8日より韓国tvNで放送開始したピョン・ウソク主演の本作は、突然生涯を終えてしまったアーティストの熱狂的ファンが過去に戻って彼の運命を変えるために奮闘するファンタジー・ロマンスです。

10代、20代、30代を中心に高い話題性を得て、話題性占有率は31.55%という結果となりました。

●日本配信情報：U-NEXT (2024年4月25日現在)

第1位『涙の女王』(tvN/2024/全16話)

堂々の第1位は、今月21日に放送された第14話で全国最高視聴率21.6%を獲得した『涙の女王』でした。

日本でも大人気の韓流スター、キム・スヒョンが約3年ぶりにドラマ主演・出演した本作は、結婚生活の危機に直面したデパートの女王と田舎出身の夫の間に奇跡のような愛が再び芽生え始めるラブコメディ。

2024年4月第3週では、話題性占有率40.06%を獲得し、7週連続「TV-OTTドラマ話題性」の第1位に輝きました。

●日本配信情報：Netflix (2024年4月25日現在)

2024年4月第3週 TV-OTTドラマ話題性ランキングTOP10

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