- 90年代のファッションコンセプトがK-POPアイドル界で話題となっている。
- アイドルたちの衣装や私服にもY2Kファッションが取り入れられており、そのスタイリングは第1世代アイドルを比べてみても大差ない。
- 今回はそんな90年代ファッションをチェックしていこう。

シンプルな90年代ファッションを披露したBLACKPINKのリサ(画像出典:リサ 公式Instagram)
華やかなファッションでファンを魅了するK-POPアイドル。
最近はそんな韓国アイドルのファッションの中でも、90年代のファッションコンセプトが話題となっている。
ファッションのトレンドは一般的に、20年周期で戻ってくるといわれているが、実際に数年前からはY2Kファッションが盛り上がりを見せている。
Y2Kファッションの”Y2K”は、”Year 2000”を意味しており、2000年頃に流行したスタイルを指す言葉として使われている。

短めのトップスに幅広パンツを合わせたLE SSERAFIMの宮脇咲良(画像出典:宮脇咲良 公式Instagram)
短めのトップスに幅の広いローライズパンツスタイルが特に人気が高く、多くのアイドルが撮影時の衣装や、私服に取り入れている様子が確認できる。
ハイブランドの新作にも、90年代のようなレトロ味を感じるファッションが登場。
6月27日にBTS(防弾少年団)のVは、自身のインスタグラムを更新し、デニムジャケットと暗めのパンツを合わせたシンプルなCELINEファッションを披露した。

CELINEファッションを披露したBTSのV(画像出典:V 公式Instagram)
Y2Kファッションの特徴の一つとされているのが、ワイドパンツ。
最近は幅が広いのがトレンドであり、トップスはタイトなものだけでなく、大きめサイズを合わせるのも流行しているという。
幅広のボトムスはデニム以外に綿やベロア素材など、スタイルに合わせて選ぶことができ、カーゴパンツを着用する若者も少なくない。
実際に第1世代のK-POPアイドルが、90年代に着用していた私服ファッションを振り返ってみると、今のファッショントレンドとほぼ大差ないスタイリングであることが分かる。
当時活躍していた第1世代のアイドルは、ラルフローレンや、DR. MARTENS(ドクターマーチン)、Timberland(ティンバーランド)の靴などを、コーディネートに取り入れることも。
ここで第1世代のアイドルを少しチェックしていこう。

1997年にデビューしたSechs Kies(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
1997年に誕生したSechs Kies(ジェクスキス)は、H.O.T.とともに韓国アイドル界の二大巨頭と呼ばれた人気アイドル。
人気絶頂期であった2000年5月に解散したが、2016年に再結成し、現在はYGエンターテインメントに所属している。

Sechs Kies出身のカン・ソンフン(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
Sechs Kies出身のカン・ソンフンは、愛嬌溢れる王子様ビジュアルでファンを虜にした人物。グループの解散後はソロ歌手として活動をしている。

Sechs Kies出身のコ・ジヨン(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
Sechs Kiesでサブボーカルとラップを担当していたコ・ジヨン。解散後は芸能界を去り、実業家として活躍している。

自身のアパレルをローンチしたH.O.T.のチャン・ウヒョク(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
楽曲『Candy』でお馴染みのH.O.T.(エイチオーティー)は、1996年にデビューした5人組男性アイドルグループ。
チャン・ウヒョクは、メインラッパーやメインダンサーとして活躍し、アイドル時代からファッションに関心が多いメンバーとしても知られている。
ファッションブランド『IATF(I AM THE FUTURE)』をローンチしており、2021年10月にはポップアップストアを開いている。

歌手やタレントとして活躍するFin.K.L.出身のイ・ヒョリ(画像出典:韓国オンラインコミュニティー)
歌手やタレントとして活躍するイ・ヒョリ。
彼女は1998年に4人組女性グループFin.K.L.(ピンクル)としてデビューし、リーダーやメインダンサーを務めていた。
帽子と合わせたカジュアルなスタイリングが良く似合っている。
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