- ペ・ヨンジュン主演のMBCドラマ『太王四神記(2007)』で共演した、パク・ソンウンとシン・ウンジョン夫妻。
- ドラマは日本でも話題となり、京セラドームでプロモーションイベントが開催された。
- 当時はまだ秘密の恋愛中だった2人だが、パク・ソンウンはイベントのステージ上で、堂々と交際を宣言し、彼女の心を掴んだ。

パク・ソンウン&シン・ウンジョン夫妻 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
俳優パク・ソンウンが、KBS2『クイズバラエティー~屋根部屋の問題児たち』にゲスト出演。2008年に結婚した、女優シン・ウンジョンとのラブストーリーを公開した。
パク・ソンウンは、日本でも話題となった作品、tvN『空から降る一億の星(2018)』やJTBC『スノードロップ(2021)』に出演している実力派俳優。
6月9日から配信となったNetflixオリジナルシリーズ『ブラッドハウンド』では、お金のためなら手段を選ばない、悪徳闇金業者のキム・ミョンギル役を熱演。強面を活かしたインパクトのある演技で、存在感を見せつけている。
今夏には、パク・ヘジン、イム・ジヨンと共演のSBS新ドラマ『国民死刑投票』の放送も控えている。
ブレイクのきっかけとなった作品は、“ヨン様”ことペ・ヨンジュンと共演した、MBC『太王四神記(2007)』。
このドラマは、高句麗時代の広開土大王の一代記を背景にしたファンタジー時代劇で、約3年の製作期間と550億ウォン(約55億円)という莫大な製作費がかけられた。
壮大なスケールで描かれた作品は、自己最高視聴率35.7%と大成功を収め、2007年の代表作として高く評価された。ヨン様ブームの日本でも、2007年12月からBSで放送され、大きな話題となった。

ペ・ヨンジュン主演の2007年レジェンドドラマ『太王四神記』 (画像出典:MBC)
実は、パク・ソンウンとシン・ウンジョン夫妻も『太王四神記』で共演。劇中には、2人のキスシーンが登場するが、実はその撮影時にはすでに交際中だったよう。
パク・ソンウンは、過去に出演した番組で「(初めてキスをする設定だったが)初めてのように演技しなければならず大変だった」と告白している。
また、結婚から10年が経過した2018年には、JTBCバラエティー『知ってるお兄さん』にゲスト出演し、「彼女のような女性は他にはいない」と妻への愛情をストレートに表現している。
そして、6月28日に放送された『クイズバラエティー~屋根部屋の問題児たち』でも、パク・ソンウンは夫婦のエピソードを赤裸々に明かしてくれた。
「どう告白したの?」と聞かれた彼は「拉致が事実だから。問題が起きて撮影が1カ月間止まった。ずっと会っていたから、会いたくなった。家の前に行って、“風にでもあたりに行こう”と車に乗せて、2時間かけて僕の故郷の忠州(チュンジュ)へ行った」と当時の状況を振り返る。
そしてバックハグをしながら、「君、僕のものにならない?」と伝えたそうだ。
自信を持って告白したパク・ソンウンだったが、その日、彼女から返事はもらえず、後日「なるよ」とOKをもらえたという。

妻シン・ウンジョンとの甘いエピソードを告白する、パク・ソンウン (画像出典:YouTube KBS Entertain 動画キャプチャー)
さらに、日本で行われたイベントでは、驚きの告白をしたエピソードも語られた。
彼は「『太王四神記』が日本でもうまくいき、京セラドーム大阪でプロモーションを行った。しかし、日本に行く前にスキャンダルが出た。私は大したことではなかったが、ウンジョン(妻)が、“会社から、親しい先輩後輩として出そうと言われている”と言った」と話す。
この時、パク・ソンウンは彼女を守ってあげなければと思いつつも、心の内はあまり良い気分ではなかったそうだ。
そしてイベント当日、彼は観客4万人の前で「相手役のタルビ(シン・ウンジョン)は、今の僕の彼女です」と宣言。突然の告白に、通訳さんも困惑し、その場にいた俳優陣も驚いたという。
実際のところ、共演者は2人の秘密の恋愛を知ってはいたものの、それをまさかステージ上で言うとは思わず、驚きを隠せなかったよう。
しかし、そんな彼の男らしい行動が、彼女の心を掴んだ。
パク・ソンウンは「その時、韓国の記者たちもいて記事になった。その日に(彼女は)『この人と結婚してもいいんだな』と思ったそうだ」と、嬉しそうに当時の思い出を振り返った。

パク・ソンウンの結婚式場の様子。ヨン様は、ヘリで登場! (画像出典:YouTube KBS Entertain 動画キャプチャー)
最後に、2人の結婚式の日に起こった、ヨン様の驚くべきエピソードをご紹介。
結婚式には、ドラマで共演した俳優たちが参列し、2人の門出を祝福。ペ・ヨンジュンも、忙しい最中に式場にかけつけた。
いや、“かけつけた”というよりも、“降臨した”という表現が正解だ。なんと彼は、ヘリに乗って式場にやって来たのである。
パク・ソンウンは「式場が洪川(ホンチョン)だった。数日前、ヨンジュンさんが電話で“そこにヘリの着陸場はある?”と聞いてきた。授賞式と時間が重なったようで、ヘリに乗って来て、花嫁と写真を撮って、またヘリで清州(チョンジュ)に行った。彼は義理を守ってくれた」と伝えた。
結婚式当日は、日本から数百人ものファンが祝福に訪れ、ファンのために招待客のレッドカーペットイベントも開催されたという。さらには、主催者側が用意した大型スクリーンで、その様子を生中継したという驚きのエピソードも。
パク・ソンウンとシン・ウンジョン夫妻の甘いラブストーリーには、興味深いビハインドも盛りだくさんのようだ。
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