- SUPER JUNIOR(スーパージュニア)出身のカンインが、YouTube(ユーチューブ)で心境を明かした。
- グループ在籍時代、数々の不祥事が続いた彼は、自粛を繰り返しながらも、2019年に脱退を決意。
- SUPER JUNIORだった14年間の内、ほぼ半分を自粛期間として費やした彼が、当時の思いを語っている。

元SUPER JUNIORのカンイン (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
SUPER JUNIOR(スーパージュニア)出身のカンインが、グループ脱退当時の心境を告白した。
6月23日、YouTube(ユーチューブ)チャンネル『他人の人生』では、タイトル『Ep4.カンイン、7年の空白/その後キム・ヨンウンの人生はどうか』という映像が公開された。
“キム・ヨンウン”は、カンインの本名。SUPER JUNIORの元メンバーの彼は、様々な不祥事を起こし、長い間芸能活動を自粛してきた。
見違えるほどほっそりとした姿でYouTubeに登場した彼は、これまで語らなかった思いを打ち明けている。
カンインは、SMエンターテインメントで約5年間の練習生生活を経て、2005年11月にSUPER JUNIORとしてデビュー。2008年には、日本デビューも果たしている。
2009年3月にリリースした3rdアルバムのタイトル曲『Sorry Sorry』は、発表と同時に韓国国内の音楽チャート1位を席巻、海外でも爆発的ヒットとなり、SUPER JUNIORを大スターへと躍進させた。
しかし、グループが華やかなスポットライトを浴びる一方で、カンインは、別の理由で世間の注目の的に‥。
2009年9月、飲食店で知人と食事中に一般人への暴行事件を起こし、活動を自粛することになったのである。
ところが、その1カ月後に、今度は飲酒運転事故を起こす。ファンや世間の彼への印象はさらに悪化した。
当時についてカンインは「良いチャンスが来て活動することになったが、あまりにも多くの失敗と過ちで仕事ができなくなった。その時、暴行もあり飲酒運転もあった。明らかに絶対してはいけない過ちだった。26歳なら分かる年だ」と自身の過ちを話す。
不祥事が続いたカンインは、8カ月間の自粛を経て入隊するが、この時、世間からは「入隊は逃避目的だ」と非難の声が多数上がったという。

2012年7月、アルバム『Sexy, Free & Single』でグループ活動を再開したカンイン(左から2番目) (画像出典:SMエンターテインメント)
カンインは除隊後、2012年7月にリリースした、SUPER JUNIORの6枚目のアルバム『Sexy, Free & Single』の活動から復帰し、グループに合流。
2013年以降は、バラエティー番組のMCを担当したり、俳優活動を行うなど精力的に活動したが、世間の印象が良くなり始めた頃、再び彼に問題が起きる。
2015年には、除隊後の2年間、予備軍の訓練への無断不参加、そして後輩アイドルへの悪口騒動、2016年には2度目の飲酒運転事故、2017年には恋人への暴行疑惑など、良くない議論が続いた。
一部のファンからは、カンインのグループ脱退を要求する声明文も出された。
しかし、活動自粛を繰り返す彼自身が「これ以上は無理だ」とグループ脱退を決めたのは、ある事件に関与していると報道された時だったようだ。
それは、歌手チョン・ジュニョンらの不法撮影物流布事件。チョン・ジュニョンは、多数の女性らとの性的関係の動画を密かに撮影し、それを携帯電話のグループチャットを通じて共有していた。
そのチャットには、複数のK-POPグループのメンバーもいたことが明るみとなり、大きな問題に発展。その後、彼らはグループを脱退している。
当時カンインにも「グループチャットにいたのではないか?」という疑惑がかけられた。結局彼は、2019年7月、グループ脱退を選んだ。

カンインは、YouTubeで脱退当時の心境などを明かした (画像出典:YouTubeキャプチャー)
先日公開されたYouTubeの映像で、カンインが、当時の心境を語っている。
まず彼は「誤解があった。韓国の芸能界のグループチャットに僕の名前が挙がった。その友達の1人とドイツに撮影に行ったことがある」と事件の関与を否定。
「当時、出演者同士でグループチャットがあって、そこには(不法撮影物は)なかったが、まるで(問題のグループチャット)メンバーかのように記事が出た。完全な誤報」と釈明した。
続けて「日本でドラマを撮っていたが、本当に大変だった。時間が解決してくれると思ったが、僕がやっていなかったことまで“やった”と信じられ、SUPER JUNIORのことまで取り上げられて、本当にダメだと思った。事務所に伝え相談して脱退した」と脱退した経緯を説明した。
不祥事が続き、活動を自粛してきた彼が、SUPER JUNIORだった期間は、2005年11月から2019年7月までの14年間。
しかし、何事もなく彼がステージで活躍できたのは、2005年末から2009年中旬頃までのわずか3年半。残りの10年間は、何かしらの事件や事故に巻き込まれたことになる。
しかも、 自粛期間だけでも6年半に及び、結局彼は、グループ在籍の14年間の内、ほぼ半分を自粛して過ごしたことになる。
現在も本格的な芸能界復帰をしていないカンインは、「僕さえ自分を許すことができない。多くの愛を受けながらも、同じ過ちを繰り返した。その時も今も、間違いをよくわかっている」と自責の念を口にしている。
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