- Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』パート2で披露したソン・ヘギョのキスシーンが話題だ。
- 本作ではロマンス演技を封印した彼女だったが、最終話では“ロマンス女王”としての風格を存分に発揮、視聴者から好評を得ている。
- そこで本記事では、『ボーイフレンド』や『太陽の末裔』など、数々のメロドラマで彼女が魅せたロマンチックなキスシーンを振り返る。

ソン・ヘギョがロマンス演技を封印した、Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』(画像出典:Netflix)
“ロマンスの女王”ソン・ヘギョが、女優としての新境地を見出しました。
ソン・ヘギョといえば、数々のメロドラマで男性ヒロインとの甘いロマンスを描き出し、多くの見る者にトキメキをプレゼントしてきた役者。
作品の人気を先頭に立って牽引し、ヒットへと導いてきたことで有名です。
ところが昨年末から大きな話題となっているNetflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』シリーズではロマンス演技を封印、壮絶な復讐劇を披露し見る者を圧倒しています。
※本記事にはネタバレが含まれます。ご注意ください。
とはいえ視聴者の中には、多少なりとも従来の彼女の姿が見られるシーンがあるのではないかと期待する声も。
物語の主軸ではなかったものの、ドンウン(ソン・ヘギョ扮)の協力者チュ・ヨジョン(イ・ドヒョン扮)との恋の行方に注目していた人は多く、最終話のキスシーンは彼女の本業ともいえる“ロマンス女王の一面を見せてくれた”と話題に。
『ザ・グローリー』で披露した従来のイメージを打ち破る演技は大好評を得ましたが、やはり彼女の描き出す恋物語を期待する人は多いようです。
そこで本記事では、本作で視聴者から多くの関心が寄せられ、メロドラマではクライマックスに欠かせない要素で物語の集大成ともいえるキスシーンにフォーカス。
“ロマンス女王”ソン・ヘギョが魅せたロマンチックなキスを、5作からご紹介します。
ボーイフレンド (2018)
異国の地で出会ったジニョク(パク・ボゴム扮)との交際を彼の母に反対され、その気持ちを理解できるだけに涙ながらに別れを決意したスヒョン(ソン・ヘギョ扮)。

ソン・ヘギョが『ボーイフレンド』の最終話で披露したキスシーン(画像出典:tvN『ボーイフレンド』)
しかしジニョクの懸命なアプローチと優しさ溢れる行動に凝り固まっていた考えがほぐれ、以前2人がよく会っていた公園で雪が降る中、「あなたの側にいさせてほしい。あなたの横で笑っていたいの」と告白、キスを交わしたシーンです。
『ボーイフレンド』キスシーン
太陽の末裔 (2016)
海外派遣先で軍人ユ・シジン(ソン・ジュンギ扮)と恋に落ちた医師カン・モヨン(ソン・ヘギョ扮)のロマンチックなキスシーンが話題となった作品。
少女漫画を彷彿とさせる甘い雰囲気が幾度となく視聴者にトキメキをプレゼントし、その度に話題となりました。

『太陽の末裔』でソン・ヘギョが披露したキスシーン(画像出典:KBS2『太陽の末裔』)
またナチュラルな演技には、私生活で交際を認めて以降、役としてだけではなく少なからず自分自身の感情も入っていたのではないかとの声が上がったほどです。
『太陽の末裔』キスシーン撮影
オールイン (2003)
運命に翻弄され何度も別れを経験したイナ(イ・ビョンホン扮)とスヨン(ソン・ヘギョ扮)の運命の愛を描いた物語。
傷つきながらも互いを忘れられない2人が、長い長い時を経てラストで遂にハッピーエンドを迎えます。

『オールイン』でイ・ビョンホンとのキスシーンを披露したソン・ヘギョ(画像出典:SBS Catch)
イナの「一緒に住まないか?」という言葉にスヨンが無言で涙を流し、OSTであるパク・ヨンハさんの楽曲『初めて出逢った日のように』が流れ、感動のクライマックスが視聴者の目をうるませました。
『オールイン』キスシーン撮影
フルハウス (2004)
超有名俳優イ・ヨンジェ(RAIN扮)とネット小説家のハン・ジウン(ソン・へギョ扮)が、同居をきかっけに距離を縮めていくドタバタラブコメディー。
なかなか自分の気持ちに素直になれなかった両者がそれまでとは一転、ヨンジェからプロポーズを受けたジウンが、返事をする代わりに彼にキスをして、長らく視聴者をやきもきさせた関係性が一気に進展、それまでとは全く異なる甘い雰囲気が視聴者を魅了します。

『フルハウス』で、RAINがソン・ヘギョを引き寄せいきなりキスしたシーン(画像出典:KBS『フルハウス』)
また放送回序盤では、ヨンジェがいきなりジウンを引き寄せ一方的にキスするシーンも。当時ソン・ヘギョは、イ・ビョンホンと交際中であったため多くの関心を集めました。
彼らが生きる世界 (2008)
TVドラマの制作現場を舞台にした物語で、プロデューサーのジオ(ヒョンビン扮)とジュニョン(ソン・ヘギョ扮)の恋愛模様を主軸に、若者たちのリアルな人間模様を描いた作品。
エレベーターの中やキッチン、ソファー、ベッドなどで披露した見ているこちらが赤面してしまうようなキスシーンの連続に目を奪われた人が多く、恋人同士の日常を描いた自然体の演技が当時大きな話題となりました。

『彼らが生きる世界』で恋人同士の日常を見ているかのようなキスシーンを披露したソン・ヘギョ(画像出典:KBS『彼らが生きる世界』)
また、回想シーンにも度々登場するなど、全話通して胸キュンシーンが多いのが特徴の1作です。
『彼らが生きる世界』キスシーン
『ザ・グローリー』ではこれまでとは180度異なる姿で好評を得たソン・ヘギョですが、“ロマンス女王”としての活躍も見逃せないところ。
再びメロドラマで視聴者をときめかせてくれることはあるのでしょうか、今後の活躍が期待されます。
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