- 映画『デシベル』が口コミで評判が広がり、韓国で話題を呼んでいる。
- そんな中、好演を繰り広げたイ・ジョンソクが、役を演じるにあたってのビハインドストーリーを語った。
- 立体的な演技を披露した彼の努力と、真摯な姿勢が感じられるエピソードをご紹介。
映画『デシベル』が、韓国で話題となっています。
公開初日の11月16日に興行成績トップに輝いた本作は、以降、口コミで評判が広がり続けている状況。しばらくこの勢いは続くことが予想されます。
それもそのはず、スリル溢れるストーリーはさることながら、ベテラン俳優キム・レウォンをはじめ演技力に定評のある役者陣が好演を披露しているから。その1人であるイ・ジョンソクも例外ではありません。
彼は最近公開された本作のビハインドストーリーで、演じる上で悩んだシーンについて言及。「国軍病院でキャラクターが自分の過去を打ち明けるインタビュー場面だった」と明かしました。
短い時間の中で喜怒哀楽が交錯する感情を表現することが難しかったそうで、監督と熱心に相談を重ねたのだとか。当該場面は、「悩んだ末にできた成果物」だと語っています。
そんな彼は、本作以外にも様々な感情が入り乱れる立体的な演技を披露したことがあるのをご存じでしょうか。
それは、今年ヒットを記録したMBCドラマ『ビッグマウス』でのこと。
彼は、妻コ・ミホ(イム・ユナ扮)をこよなく愛する愛妻家で、勝率10%の三流弁護士、天才詐欺師、正義を実現する弁護士という様々な側面を持つキャラクター、パク・チャンホを担当しました。
役者の力量が問われる役柄ですが、イ・ジョンソクは1人の人間が持つ複雑な感情を見事に表現、パク・チャンホに完全になりきり、視聴者の作品への没入度を高めたと言われています。
また『ビッグマウス』は、アクション、ロマンス、ノワールといった多くの要素を含んでおり、一筋縄ではいかないタイプの作品でした。
それにもかかわらず、“パク・チャンホを見事に演じきった”と称賛を浴びたイ・ジョンソク。本作は、彼の役者としての実力が大いに発揮された1作に。
そしてこの際も彼はあるインタビューで、役を演じるにあたり努力をしたことを明かしており、「パク・チャンホを描き出すため、悩んだ日々は僕にとって特別な時間として残ると思う」と語っています。
難しい役と真摯に向き合い、その過程を大切だったと思えるイ・ジョンソクだからこそ、役者として輝き、視聴者を満足させてくれているのかもしれませんね。
またそんな彼の姿は、制作者側にとって安心してキャスティングできる理由の1つとなっていることでしょう。
(関連記事)‘役者’ イ・ジョンソクの唯一の弱点「発声」それでも挑戦した時代劇
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