SМエンターテインメントが、日本を拠点とする“NCT日本”をローンチするために動き出した。10月3日、公式SNSでオーディション日程を告知しており、これを知ったファンは反対する者と期待する者、真っ二つに分かれているようだ。
いよいよNCT(エヌシーティー)の、新メンバーオーディションが日本で開催される。

新グループオーディションではなく“NCT 日本”と言われているが果たして。(画像出典:NCT 公式SNS)
SМエンターテインメント(以下、SМ)は10月3日、日本を拠点とするNCTの新メンバー発掘オーディションを行うと発表。オーディション日程を公式SNSで公示した。
これによると、応募資格は2001年生まれから2008年生まれの男性で、国籍は不問。ただし、未成年者は保護者の同意が必要となる。
募集期間は10月3日から24日までで、最終合格者にはSМトレーニングと契約の機会が与えられる。また、後日NCTメンバーとして合流するという。
この知らせを目にした一部のファンは、歓迎していない様子を見せた。
「NCTに合流させておいて、今も放置されてるメンバーがいるのに」「いっそ新グループを作りなよ」「またオーディションするの?」「もうこれ以上、メンバーを増やさないでほしい」
一方で、期待しているファンもいるようで、
「どんなメンバーが入って来るのか楽しみ」「NCTはすでに人気があるから、そのうち派生グループになりそう」「斬新なシステムだね」などの反応を見せた。
直近では、2000年生まれで日本人のショウタロウと2001年生まれのソンチャンが加入し、2020年にデビュー。
10月6日より、日本で2人のレギュラー番組『What’s NCT!?』の放送が開始されたが、これまでは露出が極端に少なく、ファンからは不満の声があがっていた。
また、中国を拠点に活動するグループ、WayV(威神V)の音楽活動もここ数年されておらず、新たな人材よりも在籍メンバーの活動に注視して欲しいという、ファンの切実な思いも理解できる。
果たしてオーディション後、NCTにどんな地殻変動が発生するのか。メンバーにとっても、ファンにとっても好転を願うばかりだ。
(TOPSTAR NEWS ユ・スヨン記者/翻訳:Danmee編集部)
本記事は韓国Social Media Networks Co., Ltd.が運営するTOPSTAR NEWSの記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
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