女優のパク・ウンビンを主演に迎え、6月29日より放送が開始した新ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(ENA)』。天才的な頭脳と、自閉症スペクトラムを同時に持つ新人弁護士、ウ・ヨンウの大型ローファーム生存記と言われる本作は、法廷ジャンルながら”もハートウォームドラマ”として描かれており、新たなカテゴリーをお茶の間へ届けている。
新ドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(邦題/ENA)』が、韓国ドラマ界に新風を巻き起こしそうだ。
6月29日より、ENAで放送が開始となったドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌(Netflix/原題:おかしな弁護士ウ・ヨンウ)』。
KBS2(Netflix)『恋慕(2021)』で、凛々しい朝鮮の国王を演じたパク・ウンビンが、自閉症スペクトラムを持つウ・ヨンウを演じ、異彩を放つ演技を披露している。
(関連記事)パク・ウンビン出演『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』登場人物に集まる関心
第1話では、彼女が“人とは違う”姿が丁寧に描かれた。
ウ・ヨンウは反響言語(他人の言ったことをオウム返しすること)があり、特定の動きを繰り返し、好きなこと(クジラ)に異常なほど執着を見せ、強迫症を持つ。
しかし、天才的な記憶力を持ち、一度読んだ本は全て記憶し、人の些細な言動や動きを見逃すことがない。
そんな彼女が初めて発した言葉は「傷害罪」。父の六法全書を全て読み尽くし覚えていたのだ。
その後、一流ロースクールを首席で卒業し、大手弁護士事務所に就職すると、初めて担当する事件で裁判所に立つことに。立ちはだかるさまざまな困難に戸惑いながらも、一筋の光を見つけて被疑者を救い出すことに成功するのだった。
彼女と初めて向き合う人々は、心配と憐れみの表情を向ける。しかし、それが杞憂であることを知り、徐々に好意的な視線へと変化していく様は、何とも言えない感情で胸がぎゅっとなる。
1話でヨンウが口にした「気持ちによって罪名は変わる」。ふとした彼女の一言が、登場人物だけでなく視聴者の心へも小さな響きを残し、自然と笑みをもたらせてくれるのだ。
この物語は、揉め事も法廷も登場するが、劇的な事は起きない。
ウ・ヨンウという人間が“社会”という世界に足を踏み入れ、いかにして荒波に乗り、交わして生きていくのかを見守っていくことに終始する。
しかし彼女について行くと、この物語が伝えようしている“無害な癒し”に、いつの間にか巻き込まれていることに気付くだろう。
思わずクスッとしてしまう法廷劇、女優パク・ウンビンの新境地、新キャラクターに出合う瞬間を目撃したいなら、このチャンスを決して逃してはならない。
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