2022年の”BTS FESTA(フェスタ)”が幕を開け、FESTAのオープニングを飾ったのは、7人の”家族写真”だった。来る6月13日には9周年を迎えるBTS、これまでの9年間の家族写真を振り返ってみよう。
6月1日、BTS(防弾少年団)が、毎年デビュー記念日に合わせてファンと楽しむ『BTS FESTA(フェスタ)』がいよいよ始まった!
最初のコンテンツとして公開された”家族写真”は、シックな黒のスーツ、爽やかな白シャツに身を包み、優しく微笑んでいるBTSの姿だ。
『BTS FESTA(以下FESTA)』は、BTSデビュー記念日である”6月13日”をお祝いする恒例イベントで、毎年6月に開催。
FESTA期間中は、BTSから写真や動画など様々なコンテンツが順次公開されるため、ARMY(アーミー:BTSファン名称)は、デビュー記念日までの約2週間をBTSとともに楽しく過ごすことができる。
そして、今年(2022年)のFESTAのオープニングを飾ったのは、”家族写真”だ。
そこで今回は、これまでの家族写真でBTSの9年の歴史を振り返ってみよう。
2014年
デビュー1周年記念。まだ顔には初々しさが残るメンバーだが、実はこれはすっぴんで撮ったとメンバーが後に語っている。
この年の6月には、シングル『No More Dream(Japanese Ver.)』をリリースし、日本デビューを果たしている。
2015年
これまでのヒップホップ色の強いイメージから、大衆的なメロディーにシフトを変えて発売した『I NEED U』では、ついに初の音楽番組1位を獲得!
デビュー3年目、BTSにとって大きなターニングポイントとなった年でもある。
2016年
BTSの勢いがさらに加速する。
『第18回Mnet Asian Music Awards』にて、”今年の歌手賞”を受賞。BTSがデビュー当時から掲げていた目標を達成!この年BTSは、名実ともにK-POPを代表するアイドルグループになる。
2017年
『ビルボード・ミュージック・アワード2017』で、SNSで最も関心を集めたアーティストに贈られる”トップ・ソーシャル・アーティスト賞”を初受賞。
また、米ロサンゼルスで開催された『アメリカン・ミュージック・アワード2017』に韓国グループとして初めて招待され、『DNA』のステージを披露。BTSの海外での認知度が高く上がった!
2018年
『ビルボード・ミュージック・アワード2018』にて、『FAKE LOVE』のステージを世界初披露。K-POPグループとして初めて、ビルボードでのパフォーマンスとなった。
また、ユニセフのグローバル・サポーターとなったBTSは国連総会に出席。”自分を愛すること”について、RMが英語でスピーチを行い、世界にメッセージを送った。
2019年
米ロサンゼルスで開催された『第61回グラミー賞』の授賞式に、韓国人アーティスト初のプレゼンターとして出席。
発売したアルバムは、ビルボードチャートに連続で名を連ねるようになり、グローバルスーパースターの存在感を世界に証明した。
2020年
まさに『Dynamite』が世界を席巻した年! 世界中でBTS旋風が巻き起こる。
『Dynamite』は、”Billboard Hot 100″で初登場1位を獲得、2週連続で首位を飾り、『第63回グラミー賞』の”最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門”に、アジア人歌手として初めてノミネートされた。
2021年
『第63回グラミー賞』では受賞とはならなかったが、事前に韓国で収録した『Dynamite』のパフォーマンスを披露した。
“Billboard Hot 100″では、『Butter』が初登場から7週連続で首位を独走。続けて発売した『Permission To Dance』は、『Butter』からバトンを引き継ぐ形で首位を獲得した。
また、米ニューヨークの国連本部で”SDGs”をテーマにスピーチを行い、国連総会場で事前収録した『Permission to Dance』のパフォーマンスを披露した。
そして2022年、今や世界で活躍するBTSは、6月13日に9周年を迎える。
アルバム『Proof』の発売も控え、世界中のARMYは、FESTAでお祝いしながら、BTSのカムバックを楽しみに待っている。
(構成:酒井知亜)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
-
「ついに帰ってくる!」EXO シウミン、3月ソロカムバックへ準備中
-
BTS ジン「HAPPY」で日本チャート席巻!K-POPソロアルバム売上新記録
-
今月の1位はBABYMONSTER!「25年2月 新人K-POPグループブランド評判」ベスト5
-
BTS J-HOPE、除隊後ソロ活動本格化!初のワールドツアーで世界を紫に染める
-
待望の復帰!NCT WISH リク、活動再開&3月ツアー参加へ
-
Danmee「25年1月版 K-POP女性アイドルグループ人気No.1決定戦」の1位に輝いたのは・・Kep1er!
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
32分前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSチャン・ヒョクら、tvNバラエティ「イケメントロット」制作発表会に出席!(PHOTO17枚)
-
ジニョン、シングルファザー役でチョン・ヨビンと共演!ENA「優しい女、プ・セミ!」出演決定
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS「ついに帰ってくる!」EXO シウミン、3月ソロカムバックへ準備中
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSRed Velvet ウェンディ、SBSパワーFM「ウェンディのヤングストリート」の収録に参加!(PHOTO8枚)
-
2時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWSAra & チャン・リュル & KARA ハン・スンヨンら、TVINGドラマ「春画恋愛物語」制作発表会に出席!(PHOTO20枚)
-
Netflix「トラウマコード」主演チュ・ジフンが首位独占!「25年1月第5週 韓ドラ出演者 話題性ランキング」トップ5
-
“注目度上昇中”チュ・ジフン主演「トラウマコード」が1位!「25年1月第5週 最新韓国ドラマ話題性」トップ5
-
韓国ドラマ「ジャンル物」の職人!男性もドはまり必至 チュ・ジフン主演作品6選
-
俳優リュ・スンリョン、日本のファンとの交流のため公式SNSアカウントを開設
-
パク・ウンビン「25年1月版 人気No.1韓国女優」アンケートで1位に!
-
2025年「第1走者」1月放送スタート韓国ドラマ4作 視聴率の明暗を分析!
-
今月の1位はBABYMONSTER!「25年2月 新人K-POPグループブランド評判」ベスト5
-
G-DRAGON、2月25日に新アルバム「Übermensch」発売!再び音楽シーンを席巻へ
-
ソン・ジュンギ×イ・ヒジュン主演映画「ボゴタ: 彷徨いの地」Netflixで配信開始!
-
BTS J-HOPE、除隊後ソロ活動本格化!初のワールドツアーで世界を紫に染める
-
パク・ボゴム、ドラマ「グッドボーイ」応援に感謝のメッセージ
-
Netflix 韓国ドラマ「トラウマコード」命が助かる人が増えれば赤字になる‥(話題のシーン)
-
ド・ギョンス主演映画「言えない秘密」、観客の期待最高潮!前売り1位&興行成績に注目
-
IVE、3rd EP「IVE EMPATHY」のカムバック記者懇談会に出席!(PHOTO15枚)
-
【1月26日~2月1日】イム・ジヨン主演「オク氏夫人伝」4位フィニッシュ!最新韓ドラ視聴率ランキング
-
待望の復帰!NCT WISH リク、活動再開&3月ツアー参加へ
-
涙もろい人には要注意!いま日本で観られる「泣ける」韓国ドラマ5選
-
パク・ボゴム扮するイ・ヨン、日本のファンが選んだ韓国ドラマのNo.1「完璧男」キャラに!
-
Danmee「25年1月版 K-POP女性アイドルグループ人気No.1決定戦」の1位に輝いたのは・・Kep1er!
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。