WATCHAオリジナルドラマ『セマンティックエラー』が、異例の人気を集めた。韓国で爆発的大人気のBL小説を実写化し、主演に現在軍服務中の俳優パク・ソハムと、DKZメンバーのパク・ジェチャンを迎え、息ぴったりのケミを見せた。そんな2人のインタビューが到着、作品に対する思いを語っている。
絶賛話題沸騰中のドラマ『セマンティックエラー』。
2018年、韓国の電子書籍プラットフォームRIDIBOOKSのBL小説部門で大賞を受賞し、韓国国内でウェブ漫画、アニメなどが製作された超人気コンテンツ『セマンティックエラー』が初の実写ドラマ化。
韓国では、配信初日からTOPランキングで1位を獲得し、WATCHA PEDIAのレビューに「キャストがぴったり!」「ハマり!面白い!」「シーズン2も観たい」などと絶賛する投稿が相次ぎ、大きな反響を得ている。
また、追って配信が開始されたここ日本でもじわじわと人気を集めている。
DKZで活動するパク・ジェチャンが、首席の秀才でありながら融通が効かない”変わり者”で、時間通りの完璧な日々を過ごすチュ・サンウを演じ、サンウの前に現れた”エラー“で学内の顔が広く、モデルのような容姿をしたデザイン科の人気者、チャン・ジェヨンを演技・歌・ダンスもこなすマルチな才能の持ち主パク・ソハムが演じた。
そんな主演を務めた2人のインタビューが到着。撮影時のエピソードや互いの印象について語ってくれた。
――ドラマ撮影時のエピソードを教えてください。
パク・ソハム(大学の人気者 チャン・ジェヨン役):実は撮影開始日の1週間前にキャスティングされて、かなりプレッシャーを感じていました。しかも当時は自信を失っていた状態だったので、現場でも皆さんの機嫌を伺っていて‥。“私がジェヨンというキャラクターを演じるのは、正しいのだろうか”、“短い期間でジェヨンを描けるのだろうか”などと悩み、とても大変でした。でも、ジェチャンが隣で「上手だよ」「“ジェヨン”みたいだ」といつも励ましてくれて、雰囲気を変えてくれて、本当にありがたかったし、撮影を重ねながら、私も明るくなりました。(作品とジェチャンが)私に自信をくれたんです! 現場スタッフの方々と俳優の方々に、とても感謝していると伝えたいです。そして現場でコンブチャが流行りました! むくみの解消にいいと聞いて、2Lの水筒にいつもコンブチャを入れていました。(現場では)隠しておいたコンブチャがカメラに映ってしまって、NGが出たりもしました。
パク・ジェチャン(秀才の変わり者 チュ・サンウ役):まず、撮影当時はとても寒かったです。発音が難しいくらい口が凍りました。ソハム兄さんとストーブの前に座ったり、お互いにストーブを持って口を温めたりしました。ストーブとカイロで、何とか寒さに耐えました。2つ目は、落書きを洗うシーンで自身の演技が納得できなくて、監督に再撮影を一度だけお願いしました。撮影最終日で、しかも最後の撮影だったので、ソハム兄さんとカチンコを打って撮影しました。そのシーンが結果的に満足できて、すごくうれしかったです。
――お2人での演技で、相性が良いと感じた点はどんなところでしたか?
パク・ソハム:衣装室のシーンは、撮影前から監督が一番重要なシーンの一つだとおっしゃっていて、2人ともかなり緊張しました。セリフがほとんどなくて、アドリブと雰囲気で空気を作らなければならなかったのですが、ジェチャンが私の演技に自然に反応しているのを見て「僕たちはもう息ぴったりなんだな」と思いました。その後は、お互いほぼNGを出さなかったです。ただ本当に重要な撮影の日に、私の眉間に大きな吹き出物ができてしまって‥。監督はくじけていました。
パク・ジェチャン:やっぱり最初は少しぎこちなかったです。撮影しながら親しくなって、ぎこちなさがなくなりました。それからは息がぴったりになったと思います。最後の撮影が終わって、お互い別れを惜しみました。
――印象深いシーンを教えてください。
パク・ソハム:エンディングのシーンです。サンウがジェヨンに告白するシーンなのですが、急に撮影の順番が変わりました。そして初のキスシーンが予想外のタイミングだったので、慌てたり緊張したりもしたんですが、ジェチャンが撮影に没頭できるようにしてくれて、とても良い演技をしてくれたので、私も一緒にうまく終えることができました。そのシーンから、2人は本当に仲良くなりました。
パク・ジェチャン:2つのシーンが特に記憶に残っています。1つはサンウとジェヨンと初めて出会うシーン。ジェヨンがお気に入りのデザイナーだと言ったのに、後でグループ課題に全く参加してなかったことを、サンウが知って嫌がるシーンです。2つ目は顔に落書きしたシーン。前日の撮影の落書きを、そのまま描かないといけなかったんですが、ソハム兄さんが違う感じで描いてしまって(笑)、何回も消したり描いたりしました。
『セマンティックエラー』
モデルのような容姿で、デザイン科のスターのチャン・ジェヨン(パク・ソハム)と、周りから変わり者と呼ばれる工学部のチュ・サンウ(パク・ジェチャン)。
ある日、パソコンのように完璧に組まれたサンウの日常に、どう足掻いても計算出来ないジェヨンというエラーが現れる。
果たしてサンウはジェヨンというエラーを取り除くことが出来るのか? 正反対の2人が徐々に惹かれ合うキャンパスロマンスの行方とは。
作品情報
2022年/韓国/全8話/ラブロマンス
キャスト:パク・ソハム、パク・ジェチャン ほか
WATCHAにて独占配信中
<WATCHA について>
WATCHAは、新作やオリジナルだけではない、『ラ・ラ・ランド』『最強のふたり』などの映画好きが何度も繰り返して観たくなる名作や、韓国で爆発的な人気を誇るBL小説の実写ドラマ『セマンティックエラー』、韓国人気俳優らが監督を務め、WATCHA初のオリジナル作品『UNFRAMED/アンフレームド』、イ・ジェフン主演の『BLEAK NIGHT 番人』など、他ではなかなか観られない面白い作品を独占配信。他にも様々なまとめなどを、豊富なデータによりパーソナライズしている。まさに映画好きに、新たな作品と出会える動画配信サービスだ。
WATCHAは1カ月無料体験が可能!
韓国の話題作から、人気の定番映画まで多種多様なジャンルの作品をお届けするWATCHAは、1カ月無料体験ができ、いつでも簡単に解約が可能。無料トライアル期間中の解約であれば、月額料金が発生しないという。2カ月目以降は、月額869円(税込)で見放題となる。
■WATCHA:https://watcha.onelink.me/MjBm/ryana5ku
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