2PMのジュノが主演を務めているドラマ『赤い袖先(原題/袖先赤いクットン)』が熱い。除隊後、復帰作として彼が最初に選んだのは初挑戦となる史劇だった。しかし現在、初めてだとは信じがたいというほどの好評を受けている。どんな点が視聴者を魅了しているのだろうか。
2PMメンバーであり俳優のイ・ジュノが、MBC金土ドラマ『赤い袖先(原題/袖先赤いクットン)』で圧倒的存在感を見せている。

多くの俳優が演じて来たイ・サンを自身のカラーで演じている2PMジュノ。(写真提供:©スポーツ韓国)
本作は除隊後のカムバックドラマなのだが、そんなブランクが全く感じられないほど、同時間帯視聴率1位の功労者として大活躍中だ。
『赤い袖先』は、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と、愛よりも国が優先だった王の切ない宮中ロマンスを描いたドラマ。ジュノは、これまでメディアを通して大衆に慣れ親まれて来た正祖イ・サンのキャラクターに、自身のカラーを付け加えた。
後宮ソン・ドクイム役はイ・セヨンが引き受け、天真爛漫さと慎重さを行き来する尽きない魅力を表す。作品も彼らの活躍に支えられ、”TV話題性指数”ドラマ部門4週連続1位、ドラマ+非ドラマ統合話題性1位に上がっている。
“史劇が初めて” ジュノの存在感にMBCが満面の笑み

初の史劇ドラマに挑戦した、ジュノ(画像出典:JTBC)
初の史劇で演技の全盛期を迎えたジュノの人気の根幹は、結局のところ演技力にあった。
去る3月に軍を除隊して以降、徹底した食事とハードな運動で16kg減量したことを伝え、次期作への期待を高めた。
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多くのオファーの中から熟考の末、ジュノが選んだ復帰作は、彼の出演作の中では初めての史劇となる『赤い袖先』だった。11月12日から放送が始まった本作は、5.7%という視聴率で走り出し、8話で初回放送の2倍の10.5%を記録し、連日2桁視聴率を超えている。
初の史劇挑戦であることを忘れさせるほどの安定的な発声、安心して観ていられる演技力、厳かな*袞龍袍(コルリョンポ)姿は、新たな“時代劇キング”の誕生を知らせることとなった。一つの国の君主としての重い責任感から、初恋に落ちて感じるトキメキまで、幅広い感情のスペクトルを、ジュノは違和感なく見せてくれている。
*袞龍袍:朝鮮時代に王が執務時に着ていた正服のこと。ジュノが劇中で着用している衣服。両肩には龍の模様が金で縫いつけられ、胸には金で円譜が縫われている。王は朱色で世子(セジャ/皇太子)は藍色を着用する(出典:ネイバー知識百科)。
その結果『赤い袖先』は、爆発的な関心の中で始まった同時間帯ドラマ、ソン・ヘギョとチャン・ギヨン主演の『今、別れの途中です』に、視聴率と話題性の両方で追いつき、勢いに乗った。やはり話題性が先行していた週末ドラマ、チョン・ジヒョンとチュ・ジフンの主演ドラマ『智異山(tvN)』も、視聴率と話題性の面で『赤い袖先』に優位を奪われてから久しい。
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ここのところ、低調なドラマ視聴率のために苦労していたMBCは、久しぶりの2桁視聴率に満面の笑みがこぼれていることだろう。
イ・セヨンと息の合ったラブロマンス、視聴者も胸キュン
ジュノ演じるイ・サンのツンデレキャラも、魅力ポイントだ。

『赤い袖先』はソン・ヘギョ出演作との同時間帯視聴率で追い抜き1位に。(写真提供:©スポーツ韓国)
言葉1つ取っても、行動1つ1つにも、イ・サンは全ての神経をドクイムに注ぎ、感情を隠し切れずに笑い出したり、焦らしたりする姿はトキメキを誘う。一方で、ヨンジョ(イ・ドクファ扮)と対立するシーンでは、恐怖と責任感の狭間で揺れる複雑な感情を、かすかな震えや呼吸で表現し、手に汗握る緊張感を作り出した。
これまで、時代劇で強みを見せてきたイ・セヨンの存在も、ジュノとの演技のコンビネーションをさらに輝かせている。
イ・セヨンは2003年、MBCドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』を皮切りに、KBS『大王の夢(2012)』、tvN『王になった男(2019)』など、出演する時代劇ごとに抜群の演技力と清楚なビジュアルを披露して、”時代劇不敗神話”を作り出してきた。今回のドラマでも、正確な時代劇の発声と繊細な感情表現で、没入度を高めている。
軸となるストーリーも、歴史を歪曲しないレベルで架空の世界観を作り出し、考証が完璧な原作小説を活用。歴史歪曲論難を懸命に避けているという点が、肯定的な要素としてあげられる。
作品のための、ジュノ本人の努力にも血と汗が隠れていた。
もともと左利きである彼は、『赤い袖先』のイ・サンになりきるため、右手で箸を使えるように訓練し、日常生活で時代劇のセリフを口にしてたというのは、ちょっとした有名なエピソードとなっている。
ちょうど今、ドラマは折り返し地点を回り、イ・サンとドクイムのロマンスに火が付いた『赤い袖先』‥今年の冬のお茶の間に、どれだけ熱いブームを呼ぶことができるか、注目される。
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2PM
2008年9月4日にデビューした韓国の6人組ボーイズグループ2PM。JYPエンターテインメント所属。
Mnetの新人育成番組’熱血男児’で集められたJYPE練習生の新グループ結成までの過酷なトレーニングなどが放送され、デビュー前より注目された。2PMというグループ名の由来は、「1日の中で最も活動的な午後2時に聞きたい音楽」をコンセプトに名付けられた。2009年にメンバーのパク・ジェボム(ハングル 박재범)が脱退したため、現在は6人で活動している。
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