2PM 人気は海を超える！ドラマ＆バラエティーから広告まで個人でも活躍

2PM(トゥーピーエム)が、歌手としてはもちろん、ドラマやバラエティー、広告まで幅広い活躍を見せている。9月には日本で発表した新しいミニアルバムが、日本のiTunes K-POPアルバムチャートで1位を記録するなど、長きに渡り第一線で、国境を超えた活躍を見せている。 (記事・写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

2PM(トゥーピーエム)が、歌手としてはもちろん、ドラマやバラエティー、広告までも総なめし、個人活動でも幅広く活躍している。

2PMは日本と韓国を通して、今も衰えぬ人気を維持している。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

2PMは2021年6月28日、5年ぶりに完全体で復活。アルバム『MUST』を引っ提げて、歌謡界にカムバックした。

タイトル曲『Make it』をはじめ、全曲に渡りメンバーが参加。K-POPの歴史を華やかに彩る男性グループとして、真の実力と存在感を立証した。2021年下半期には、個別活動を予告してファンを歓喜させている。

まず、テギョン、ジュノ、チャンソンは新ドラマに揃って登場する。テギョンはtvN『*御史(ぎょし)とジョイ』、ジュノはMBC『袖先赤いクットン』、チャンソンはチャンネルA『ショーウィンドー：女王の家』の出演が確定し、現在撮影中だ。

*御史(ぎょし)：古代中国の官名。古くは君主に近侍する史官であったが、秦代以後には主として官吏の監察に当たった(出典：goo辞書)。

除隊後、初の作品として正統派時代劇を選んだジュノは、完璧主義者の正祖イ・サンに扮し、切ない宮廷ロマンスを演じる。ドラマでは初の時代劇挑戦ということもあり、視聴者にこれまでとは違った新しい姿を届けてくれるものと期待が高まっている。

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チャンソンは『ショーウィンドー：女王の家』で特別な存在感を示す。人知れぬ痛みを持っているにもかかわらず、温かい心の持ち主であるハン・ジョンウォン役を熱演。彼はこれまで、MBC『7級公務員』、JTBC『僕は彼女に絶対服従～カッとナム・ジョンギ～(邦題)』、KBS 2TV『七日の王妃』、tvNの『キム秘書はいったい、なぜ？』、『だから私はアンチファンと結婚した』などに出演し、着実に演技の幅を広げてきた。そんな彼の活躍に、大きな注目が集まる。

2PMのテギョン、ジュノ、チャンソンは俳優として2021年の下半期を飾る。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

そしてテギョンは、時代劇に初挑戦。11月8日に初放送を控えるtvN『御史とジョイ』は、見かけだけは立派な未婚男性と、幸せを探し求めて突進する、朝鮮時代のバツイチ女性の“明朗コミックカップル捜査ショー”だ。彼は、朝鮮最高のエリートコースである”弘文館”の管理職となるラ・イオン(羅二言)を演じるのだが、イオンの夢は、小さな餃子屋を開いて、商売でもしながら暮すこと。ところが、よりによって頭が良く、ひょんなことから御史任務まで遂行する事になってしまう役柄だ。

またジュノとチャンソンは最近、ツナ缶の広告モデルに抜擢され、大衆との距離感を縮めている。

彼らがCMソングに合わせてパフォーマンスする姿は、老若男女に特別なケミ(相性)を印象付けた。特にジュノは地道な自己管理を怠らず、除隊後も全盛期と変わらぬビジュアルを誇っており、”広告界のブルーチップ(超優良株)”に浮上。現在では、携帯電話や衣類、香水、時計まで、多岐に渡って広告モデルを務め、追い風に乗った活躍を続けている。

“元祖バラエティードル”2PMの、バラエティー番組出演にも、熱い視線が注がれている。ウヨンは、JTBC新バラエティー『風流隊長 – ヒップなソリクン(歌い手)の戦争』、Jun. K(ジュンケイ)はMBCオーディション番組『極限デビュ – 野生ドル』で、デビュー13年目のプロアイドルらしく、審査員として活躍し好評を得ている。

ニックンとチャンソンは、それぞれSBSゴルフバラエティー『味方してコンチリ』、JTBCバラエティー『会員募集 – セレモニークラブ』で、優れたゴルフの実力を披露し目を引いた。

バラエティーやYouTubeでもファンとコミュニケーションを図る(左から)ウヨン、ニックン、Jun. K

バラエティーやYouTubeで、ファンとコミュニケーションを図る(左から)ウヨン、ニックン、Jun. K。(写真提供：ⓒ TOPSTAR NEWS)

2PMは、9月29日に日本で発表した新しいミニアルバム『WITH ME AGAIN』と、タイトル曲『僕とまた』が、国境を超えた人気を証明。

新曲は発売当日の時点で、日本のiTunes K-POPアルバムチャートとポップアルバムチャートを含めた、主要音源チャートで1位を占め、オリコン週間アルバムチャート(2021.09.27～21.10.03)と、日本最大のレコードショップである、タワーレコードの全店舗総合週間アルバムチャート(2021.09.27～21.10.03)でも2位を記録し、音盤パワーを見せつけた。

日本では、2PMをより身近に楽しめる場所が設けられ、連日話題を集めた。メンバー6人のスラリとしたビジュアルが満喫できる、地下鉄渋谷駅の”2PMロード”(10月3日で終了)や、東京、横浜で開催中の”2PMカフェ”は、ファンが後を絶たないという。

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2PM

2008年9月4日にデビューした韓国の6人組ボーイズグループ2PM。JYPエンターテインメント所属。

Mnetの新人育成番組’熱血男児’で集められたJYPE練習生の新グループ結成までの過酷なトレーニングなどが放送され、デビュー前より注目された。2PMというグループ名の由来は、「1日の中で最も活動的な午後2時に聞きたい音楽」をコンセプトに名付けられた。2009年にメンバーのパク・ジェボム(ハングル 박재범)が脱退したため、現在は6人で活動している。

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