BTS(防弾少年団)のメンバーとして活動するRM。ここでは彼がBTSとしてデビューするまでの経緯や歌手を目指したきっかけ、デビュー前のエピソードを紹介する。

BTS RMのBigHit入所までの経緯

小学校6年生の頃、EPIK HIGHの『Fly』を聞いたことをきっかけに、ヒップホップを始める。
2007年から3年間、自作のラップをヒップホップコミュニティーサイトに投稿、当時中学生であったにもかかわらず、多くの注目を浴びていた。
2010年に偶然、RMのラップを聞いたラッパーのSleepyが、BigHitのプロデューサーに紹介した。
パン・シヒョク代表プロデューサーは、彼のラップの実力を見て“ヒップホップグループを作らなければならない”と思った。

BTS RMのデビュー前のエピソード

デビュー前は“Runch Randa”という名前で、自作のラップをネットなどに投稿していた。(“Runch Rand”はラップを教えてくれた友達とゲーム”メイプルストーリー”で育成していたキャラクターの名前が由来となっている)
当時中学生であったため、アンダーグラウンドでの活動はたまに公演を行なう程度で、大きな活動は行なっていなかった。

BTS RMのデビューまでの経緯

“Runch Randa”として活動していた当時の仲間と共に、BTSの練習生となる。
“ラッパーがダンスをする”ことに反抗し、一度はダンスが大変で逃げ出した事もあった。
父親の説得で再び練習室へと戻り、2013年6月に防弾少年団のRapMonsterとしてデビュー。
練習生期間はおよそ3年と推測される。

RMのデビューのきっかけ
出典:BigHitエンターテインメント公式ホームページ

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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