個性的な性格がとても魅力的なBTS(防弾少年団)のメンバー、V。そんな彼は、不思議ちゃんを意味する「4次元」と呼ばれている。ここではVが「4次元」と呼ばれる理由、そして、4次元エピソードを紹介する。知れば更にVの事が好きになるエピソードは必見!
Vが4次元と呼ばれる理由
独特な精神世界を持ち、個性的な性格をしている(メンバーがはじめ、”キャラクターを作っている”と勘違いするほど)。
独特な世界感を持つが故に、なかなか思いつくことができないようなアイデアをポン、と出す(SUGA、RM、ジョングクは、突拍子もないアイデアを出せるVの事を、「実はメンバーの中で1番の天才だ」と語っている)。
テンションが上がりすぎた時、元々のお茶目な性格と相まって、奇行に走ることがある(Vのハイテンションが、BTS独特の賑やかな雰囲気を作り始める事が多い)。
Vの4次元エピソード
2014年2月に放送されたMnetの音楽番組『M COUNTDOWN』で「4次元の魅力を見せて下さい」と言われた際、解読不能の言語を真顔でカメラに向かって話した(この時以外にも、解読不能な言語を話している姿がカメラに収められている)。
リアリティー番組『防弾少年団のアメリカンハッスルライフ』でインタビューを受ける際、目の横でピースをして「こうやってします」と言い、本当にそのままインタビューに答えた(途中腕が疲れて一旦は止めたが、少し休憩した後もう一度ポーズを取りインタビューを続行した)。
RMのインタビュー中、カメラの前を通るためにスケートボードを使おうとしたが、照明のコンセントに足が絡まって引き抜いてしまった挙句大きな音を立ててしまった。さらに謝った直後、足下にあった物を蹴り飛ばして、再び物音を立ててしまった。
メンバーの深刻な様子をモニタリングしている時、他のメンバーが真剣な表情を浮かべる中、「うわ~、全然聞こえない」と的外れなコメントを言った。
控え室で眠っているメンバーに向かって、スマートフォンで音楽をながしながらラップをした。
2016年11月、KBS音楽番組『Music Bank』の出勤時、“ヒョウ柄のコート”に”サングラス”姿で現れ、カメラの前でピコ太郎の『PPAP』ダンスを踊った。
画像出典:티비텐公式YouTubeチャンネル
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。