イ・ビョンホンの妹、イ・ジアンがMBNバラエティー`私たちは再び愛することができるか2’に出演。厳しすぎる兄のエピソードに一同は驚きを隠せず‥。
イ・ビョンホンの妹として知られるミスコリア出身のイ・ジアンが、`兄・イ・ビョンホン’の素顔を打ち明けた。「両親よりも厳格だった」という驚きのエピソードを披露。
今月22日に放送されたMBNバラエティー`私たちまた愛せるかな2’に出演したパク・ウネとイ・ジアンは、作家のクァク・ジョンウンが経営している瞑想室を訪ね、会話を楽しんだ。
瞑想を終えると、彼女たちはピザを注文して食事を始める。するとイ・ジアンは、「気楽に会話できる友人がいたらよかったな」と口にする。自分を隠して生きてきたという彼女は、旅行中も休むことのできない人生だったと告白を始めた。
「私の家は兄が厳格で、海外へ撮影に行っても自宅に電話が来て確認するの」と話すと、キム・ギョンランは驚きながら「オッパ(兄)がアッパ(父)なのね」と言い、イ・ビョンホンの友人であるキム・スロも「ビョンホンにそんな一面があるんだ」と意外だという反応を見せた。イ・ジアンは続けて「兄に内緒で友達と遊びに行くんだけど、すぐに電話がかかってくる。もしかして私の周辺にスパイでも送り込んでいるんじゃないかと思った」と話した。「兄は保守的なのか」という質問にイ・ジアンはすかさず「兄はスモークのように自由よ」と手を横に振った。
しかし厳格な兄は、誕生日にはブランドの電化製品を買ってくれる素敵な兄でもあると、イ・ビョンホンの魅力を伝えることも忘れなかった。ある日、自宅にイ・ピルモ&ソ・スミョン夫妻を招待し、ホームパーティーを開催。ブランドの冷蔵庫が4台もあることにイ・ジアンは「兄が去年私の誕生日プレゼントとして買ってくれたの」と得意げに話したのだ。スケールの大きなプレゼントに一同は驚きを隠せない。
イ・ジアンは「冷蔵庫の金額をよく分かっていなくて、3台分の合計金額だけ伝えてしまったから、もう1台は自分で購入したの。もっと高い値段を言えばよかった」と後悔を口にして笑いを誘った。
イ・ビョンホンとイ・ジアンは7歳離れた兄妹だ。大人になれば7歳などさして気にも留めないが、子供時代は違う。妹の出生時、イ・ビョンホンは7歳ですでに物心ついた小学生、この差は大きい。きっと、目に入れても痛くないほど妹がかわいかったに違いない。そんな妹が成長し、自分の目の届かない場所へ行くことが心配で仕方ないという心理も理解できる。対する妹の立場からすれば、物心ついた頃には兄もすっかり青年で、子供の目から見れば大人も同然。親が3人いたという認識を持っていても不思議ではない環境だ。
親(兄)からすれば、子(妹)がどれだけ年を重ねようとも死ぬまで‘妹’。イ・ビョンホンは、一生イ・ジアンの心配をする楽しい兄生を送っているのだ。
`私たちまた愛せるかな2’6話 予告(動画出典:YouTubeチャンネル MBN Entertainment)
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