- 韓国映画は、2000年代序盤の韓ドラブームに付随して日本で脚光を浴び、韓国映画ブームも巻き起こりました。
- 数々の作品が日本人を着実に虜にし、今もなお根強いファンが存在します。
- ブームの立役者となった韓国映画を、今週末CS・BSで放送される予定の作品のなかからピックアップしてご紹介。
韓国ドラマが日本で支持されるようになった2000年代序盤。この時、巻き起こった韓ドラブームに付随して脚光を浴びたのが韓国映画でした。
『猟奇的な彼女』(2001)や『オールド・ボーイ』(2003)、『トンマッコルへようこそ』(2005)など、数々の名作が大きな話題になったのを覚えている人もいるのではないでしょうか。
ドラマをきっかけに映画に関心を示す人が増え、クオリティーの高さが認められた韓国映画は瞬く間に人気を獲得。ドラマに続いてブームが到来しました。
またこれ以降も、数々の作品が多くの日本人を着実に虜にし、今では根強いファンまで存在するほどです。
今週末は、そんな韓国映画ブームの立役者となった良作がCS・BSで放送される予定。それまでお隣の国の映画にそこまで興味のなかった日本人を魅了したラインナップを紹介します。
私の頭の中の消しゴム (2004)
『私の頭の中の消しゴム』は、世界的大ヒット映画『パラサイト 半地下の家族』(2019)の登場まで約15年間に渡って、日本における韓国映画の興行収入ナンバー1に君臨していたといわれるロマンス映画。
日本のドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』(日本フジテレビ系列/2001)をリメイクした、ソン・イェジン&チョン・ウソン主演作で、韓国のメロ映画を代表する作品。
記憶をなくしていく妻と、そんな彼女を懸命に支える夫の涙なしには観ることのできない物語が、日本でも多くの観客を泣かせました。
●日本放送情報:BS10 スターチャンネル/2025年10月24日(金)深夜1:20
●番組ページ:https://www.bs10.jp/star/movie/detail/16978/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:CJ ENM MOVIE
私の頭の中の消しゴム
ロマンス
2004/117分
あらすじ
建設会社社長の娘キム・スジン(ソン・イェジン扮)は、建築家志望のチェ・チョルス(チョン・ウソン扮)と出会い、やがて結婚する。しかし幸せな時間も束の間、物忘れが激しくなったスジンは病院で診察を受けることに。そして若年性アルツハイマー症と診断され‥。
チョン・ウソン、ソン・イェジン、ペク・ジョンハク、イ・ソンジン、パク・サンギュ 他
256万人
「ありきたりなストーリーだけど、心に響く」
「泣きたい時に観たくなる」
「身近な人をもっと大切にしようという気になる」
四月の雪 (2005)
『四月の雪』は、『冬のソナタ』(KBS/2002)で、韓ドラブームはもちろんヨン様ブームまで巻き起こしたペ・ヨンジュン主演作として、多くのヨン様ファンを中心に話題を呼んでヒットを記録したロマンス映画。
『冬のソナタ』で純愛を貫くキャラを演じたペ・ヨンジュンが、本作では不倫へと足を踏み入れる役に挑戦しており、相手役のソン・イェジンと共に複雑な感情を見事に表現して、大人のロマンスに仕上げています。
日本公開後の約1年後に、未公開シーンを30分追加した完全版がお目見えされた際にも、その人気は衰えを知らず、むしろ上映館数を増やしたのだとか。
●日本放送情報:アジアドラマチックTV/2025年10月25日(土)26:55
●番組ページ:https://www.asiadramatictv.com/lineup/SO0000011264/
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:ShowEast
四月の雪
ロマンス
2005/105分
あらすじ
お互いの配偶者が不倫旅行中に交通事故を起こしたことをきっかけに知り合った男女の切ない愛の物語。
ペ・ヨンジュン、ソン・イェジン 他
80万人
「ふたりの描写が綺麗」
「沈黙が多い分、セリフが印象的」
「無駄がない作品」
予告映像
動画出典:株式会社ビデックス
殺人の記憶 (2003)
『殺人の記憶』は、『パラサイト 半地下の家族』を手掛けたポン・ジュノ監督作品。彼の名を、本国はもちろん世界に知らせるきっかけとなった骨太の社会派犯罪スリラーです。
1986~1991年に韓国で実際に起こった連続殺人事件をモチーフに、お粗末な捜査と未解決事件が韓国に残した社会的トラウマを鋭く描いて、そのメッセージ性の高さが評価された作品。
本作が傑作と言われるのに大きく寄与したソン・ガンホの演技も秀逸で、これをきっかけに彼のファンになった人も多いと言われています。繊細な感情の演技に度肝を抜かれること間違いなし。
●日本放送情報:WOWOW シネマ/2025年10月25日(土)午後1:10
●番組ページ:https://www.wowow.co.jp/detail/018740
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:CJ ENM MOVIE
殺人の追憶
社会派/サスペンス
2003/132分
あらすじ
1980年代後半に起きた実在の未解決連続殺人事件を題材にした社会派サスペンス。
ソン・ガンホ、キム・サンギョン、ソン・ジェホ、コ・ソヒ、パク・ヘイル 他
525万人
「観るのに体力が必要」
「じわりじわり来る感じが何とも言えない」
「スッキリしないけど面白い」
母なる証明 (2009)
『母なる証明』は、『秋の童話』(2000)で、“韓流四天王”の1人になったウォンビン主演作で、彼の除隊後初となる映画として注目され、母親の愛を超えたエゴを見事に描いたストーリーで、彼のファン以外も魅了したミステリースリラ―。
韓国の国民的女優キム・へジャが母親役に扮し、事件の容疑者となった知的障がいを持つ息子を守るために強烈な母性愛をみせます。
本作も前出の『殺人の記憶』同様、ポン・ジュノ監督の演出が光る1作となっており、予想不可能な展開を辿るストーリーと共に物語をより一層盛り上げ、観る者に強烈なメッセージを贈ります。
●日本放送情報:WOWOW シネマ/2025年10月25日(土)午後3:30
●番組ページ:https://www.wowow.co.jp/detail/022048
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:CJ ENM MOVIE
母なる証明
ミステリー
2009/128分
あらすじ
殺人事件の容疑者にされてしまった息子の無実を信じる母が孤独に、真実を追い求める愛と執念が交錯する究極のミステリー。
キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ、ユン・ジェムン、チョン・ミソン 他
301万人
「気持ちの切り替えが難しい作品」
「深いテーマ」
「胸が締め付けられる」
予告映像
動画出典:マイシアターD.D. 公式チャンネル
グエムル 漢江の怪物 (2006)
『グエムル 漢江の怪物』は、本国で観客動員数1000万人越えを果たし、その人気が日本にまで伝わったSFスリラー。既に本記事で何度か登場したポン・ジュノ監督が手掛けました。
突然変異したモンスターによって大混乱が起こるパニックジャンルの作品ですが、そこに社会風刺と家族愛を盛り込んでいるのが彼らしさを感じさせる1作。単なるスリルを味わえるだけの映画に終わらせていません。
当時まだ彼のスタイルに慣れていなかった観客のなかには、微妙な反応を見せた人もいたと言われていますが、一部映画ファンの間では、社会性の高い内容に加え、主演ソン・ガンホの卓越した演技力とクオリティーの高いCGに称賛が送られました。
●日本放送情報:WOWOW シネマ/2025年10月25日(土)午後10:30
●番組ページ:https://www.wowow.co.jp/detail/019991
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

画像出典:SHOWBOX
グエムル 漢江の怪物
SF/パニック
2006/119分
あらすじ
ソウル中心部を流れる漢江の河川敷に突如現れた正体不明の怪物に娘を奪われた家族の死闘を描いたモンスター・パニック。
ソン・ガンホ、ピョン・ヒボン、パク・ヘイル、ペ・ドゥナ、コ・アソン 他
1301万人
「さすがポン・ジュノ監督と思える作品」
「コメディ要素もあって面白かった」
「定番要素は多いけど面白い」
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