コロナ禍の影響で閑古鳥が鳴いていた映画館。初夏を迎え、待望作が続々と封切られる中、7月に公開されたヨン・サンホ監督作『半島』が驚異的な大ヒットを記録した。これに続き、公開未定となっていたソン・ジュンギ主演の新作映画『勝利号』の封切り日が決定した。

新型コロナウイルスの影響により、公開延期を余儀なくされてしまった新作映画の数々。

第2波到来という噂がありつつも、新たな日常を獲得する為、多くの業界が予防対策を講じながら徐々営業を再開しつつ、映画業界もまた新作映画が相次いで封切られ、行き詰まっていた映画界が活気を取り戻し始めている。

客足が遠のいてしまった映画館であったが、6月末に公開されたユ・アイン、パク・シネの主演映画『#生きている』(チョ・イルヒョン監督)が189万人の観客を動員したのを機に、観客数が増加。

カン・ドンウォン主演の映画『半島』

映画『半島』の主演俳優カン・ドンウォン(写真提供:©スポーツ韓国)

その後、7月15日に封切られたヨン・サンホ監督の新作『半島』は、7月29日時点で累積観客動員数300万人を突破する驚異的な大ヒットを記録。『半島』はこれで国内劇場の売上高と、海外先行販売の成果だけで損益分岐点を突破している。

『半島』の人気により、映画館へと足を運ぶ人が増え始める中、延期となっていたソン・ジュンギとキム・テリが出演する『勝利号』の公開日が決定。

ソン・ジュンギが主演を務める映画『勝利号』

映画『勝利号』で新たなキャラクターに挑戦したソン・ジュンギ(画像出典:映画『勝利号』予告編キャプチャー)

秋夕(チュソク:韓国の中秋節)市場を狙い、9月23日に公開される『勝利号』は、ティーザー予告編を公開した。

『勝利号』は、宇宙ゴミ掃除船の乗組員たちが、大量破壊兵器として知られる人間型ロボット”ドロシー”を発見した後、危険な取引に挑む物語が描かれている。

ソン・ジュンギ、キム・テリ、チン・ソンギュ、ユ・ヘジンのモーションキャプチャー演技など、それぞれ違う魅力を持った演技派俳優たちが披露するアンサンブルと、『私のオオカミ少年』、『探偵ホン・ギルドン:消えた村』を通じて、数々の新世界を披露してきたチョ・ソンヒ監督のSF超大作として期待を集めている作品だ。

これに加え、主演俳優ソン・ジュンギの離婚後初のスクリーン作とあって、さらに多くの関心を集めている。

映画『勝利号』に出演したキム・テリ

若手リーダーに扮した、女優キム・テリ(画像出典:映画『勝利号』予告編キャプチャー)

こうした期待の中で公開されたティーザー予告編には、宇宙を飛び回る”勝利号”が登場する。 また「退け、無能なものよ、あれは私のものだ」と力のある声で登場する、”勝利号”の若手リーダー、チャン船長(キム・テリ)の強烈なビジュアルからも目が離せない。短髪のオールバック姿にサングラス、レーザーガンを構える堂々とした姿は、観客に強いインパクトを与えるだろう。

時は2092年。宇宙は廃棄された人工衛星、漂流する宇宙船など危険なゴミでいっぱいになり、勝利号はお金になるゴミを探して他国の清掃船と競争しながら宇宙を駆け巡っていた。
そんな彼らの前に、大量破壊兵器である危険なロボット”ドロシー”が現れ、お金の臭いを感じた操縦士テホ(ソン・ジュンギ)は、爆弾を売り返して金を儲けるという危険な計画を立て始める。

豪華なキャストと、宇宙空間のスペクタクルを通じて新しさと興奮を期待させる『勝利号』。

『半島』が見せた驚異的な大ヒットが、本作への追い風となるのか、多くの期待が寄せられている。


映画『勝利号』予告編(動画出典:Lee Min Sung)



ソン・ジュンギ

HISTORY D&C所属の俳優ソン・ジュンギ(ハングル 송중기)。1985年9月19日生まれ。

2008年ドラマ『霜花店 運命、その愛』でデビュー。

2010年に出演したドラマ『トキメキ 成均館スキャンダル』で一躍名を広め大ブレイクしたソン・ジュンギは以降、映画『私のオオカミ少年』、ドラマ『太陽の末裔』などに出演し人気を博した。

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