映画『モガディシュ』(リュ・スンワン監督)が、7月28日に公開されることが確定し、1次予告編を公開する。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

映画『モガディシュ』が、7月28日に公開されることが確定し、予告編第1弾を初公開した。

内戦の中、必死に生き抜こうと奮闘するキム・ユンソク(左)&チョ・インソン

内戦の中、緊迫の中必死に生き抜こうと奮闘するキム・ユンソク(左)&チョ・インソン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

本作は、1991年ソマリアの首都モガディシュで、内戦により孤立した人々の生死をかけた脱出を描く。わずか30秒で、観客を映画館に誘う今回の予告編には、そんなモガディシュで孤立した、彼らの切迫した状況を短く伝える。

「私たちがこんな状況にいることは、ソウル本部では全く知られてないんでしょ?」と言う、大使夫人キム・ミョンヒ(キム・ソジン)のセリフは、彼女たちが全ての連絡と資源が途絶えた状況であることを暗示する。

“内戦、孤立、脱出”という3つのキーワードで、作品のストーリーを説明する1次予告編は、混乱に陥った都市と人物をメインにスポットライトを当て、期待感を抱かせた。

大韓民国大使館のハン・シンソン大使(キム・ユンソク)と、安全企画部出身の情報要員カン・デジン参事官(チョ・インソン)をはじめ、大使夫人キム・ミョンヒ、書記官コン・スチョル(チョン・マンシク)、事務員チョ・スジン(キム・ジェファ)、末っ子事務員パク・ジウン(パク・ギョンヘ)、北朝鮮のリム・ヨンス大使(ホ・ジュノ)、テ・ジュンギ参事官(ク・ギョファン)、そして北朝鮮大使館の職員まで、嘘のような状況で生存するため、渾身の力を振り絞る人々の話が込められている。

第1次予告編の公開に続き、6月21日午後6時に第1次予告編拡張版が公開される予定だ。

リュ・スンワン監督の11本目の長編作品『モガディシュ』は、7月28日、観客に忘れられない映画経験を贈る。

『モガディシュ』第1次予告編(動画出典:YouTube ロッテエンターテインメント)

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