長きにわたり、日本で高い人気を誇る韓国映画。

日本の各劇場では毎月、数本の韓国映画が上映されています。

来たる9月も、幻の傑作からマブリーことマ・ドンソクの最新作など、4本の韓国映画が上映を控えています。

そこで本記事では、来月日本で上映予定の最新韓国映画4選をご紹介します。(2024年8月28日現在)

その他、日本上映作品は「韓国映画 日本上映スケジュール」にてご確認を！

『憑依』(2023)

1作目は、韓国映画界を代表するスター、カン・ドンウォンが主演を務めた『憑依』をご紹介します。

ウェブ漫画「憑依」を原作にした本作は、霊は見えないものの呪具を操る祈祷師の末裔、チョン博士が幼い少女に憑りついた悪鬼に対峙するホラー作品。

来月6日に新宿ピカデリーほか、全国にて上映。(※劇場ごとに上映日が異なります)

『ランサム 非公式作戦』(2023)

2作目にご紹介する作品は、ハ・ジョンウ×チュ・ジフン主演の『ランサム 非公式作戦』。

Netflixオリジナルシリーズ「キングダム」のキム・ソンフン監督が手掛けた本作は、レバノンで拉致された韓国人救出に奔走する外交官とタクシー運転手の姿を描いたアクション作品です。

来たる9月6日に新宿バルト9ほか、全国で上映予定。(※劇場ごとに上映日が異なります)

『シュリ デジタルリマスター』(1999)

3作目は、大ヒットを記録した幻の傑作『シュリ』のデジタルリマスターです。

今回、25年の時を経てデジタルリマスター版としてよみがえる本作は、韓国の情報部員と北朝鮮の女性工作員の悲恋を描いたスパイアクション。

来月13日にシネマート新宿ほか、全国で上映。(※劇場ごとに上映日が異なります)

『犯罪都市 PUNISHMENT』(2024)

最後はマ・ドンソク主演の大人気シリーズ「犯罪都市」の第4弾『犯罪都市 PUNISHMENT』をご紹介。

韓国観客動員数4000万人を突破した本作は、新種合成麻薬事件から3年後の2018年を舞台に、怪物刑事マ・ソクトが新たな敵に挑むアクション作品です。

来たる9月27日に新宿ピカデリーほか、全国で上映予定。(※劇場ごとに上映日が異なります)

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