• イ・ビョンホン主演映画『勝負』が、延期を経て3月26日に韓国公開が決定。
  • 当初Netflixで配信予定だったが、ユ・アインの麻薬使用の疑いにより公開が保留され、その後BY4M STUDIOが配給を担当することに。
  • 3月は『勝負』のほか、カン・ハヌルやクォン・ユリ主演作など注目の韓国映画が公開予定。

公開スケジュールが延期されていたイ・ビョンホン主演映画『勝負』(原題:승부)がついにベールを脱ぐ。

去る2月17日、配給会社のBY4M STUDIOは『勝負』の公式ポスターを公開し、3月26日に韓国公開すると発表した。

もともと大手配信サービスNetflixが配信を行うと公式発表していたものの、2023年2月にイ・ビョンホンとともに主演を務めるユ・アインの麻薬使用の疑いを受け、同社は本作の公開を保留していた。その後、映画の投資・配給事業に力を入れているBY4M STUDIOが本作の配給を担当することになり、今回数年の時を経て、正式に韓国公開日が決定した。

『勝負』の公開に期待が高まる3月はこの他、カン・ハヌルやクォン・ユリ(少女時代)の主演作などが上映決定している。

そこで本記事では、3月に本国公開予定の韓国映画4選をご紹介する。(2025年2月21日現在)

『侵犯』(2025/111分)

1作目にご紹介する作品は、同名ウェブ漫画を原作にした『侵犯』(原題:침범)。

クァク・ソニョン、クォン・ユリ(少女時代)が主演を務める本作は、娘ソヒョンの奇妙な行動によって平凡な日常が崩壊したヨンウン、そしてそれから20年後、孤独死の現場処理を行うミンとヘヨンに訪れる亀裂と恐怖を描いたミステリー・スリラー。

来月12日より韓国公開予定。

●韓国公開日:2025年3月12日(水)

画像出典:STUDIO SANTA CLAUS ENTERTAINMENT
侵犯
ミステリー/スリラー
2025/111分

あらすじ

娘ソヒョンの奇妙な行動によって平凡な日常が崩壊したヨンウン、そしてそれから20年後、孤独死の現場処理を行うミンとヘヨンに訪れる亀裂と恐怖を描いたミステリー・スリラー。

キャスト

クァク・ソニョン、クォン・ユリ、イ・ソル、キ・ソユ 他

韓国観客動員数

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口コミ

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予告映像


動画出典:STUDIO SANTA CLAUS ENTERTAINMENT

『初婚、再び歌う歌』(2025/129分)

2作目は、『初婚、再び歌う歌』(原題:초혼, 다시 부르는 노래)をご紹介する。

神話(SHINHWA)のキム・ドンワンが出演する本作は、1992年、三形工業の労働者たちが生存権を求めてストライキを行った現場で、彼らとともに声を上げた「トゥルコッソリ」の学生たちの物語を描いた感動ドラマ。

来たる3月19日より韓国で公開される。

●韓国公開日:2025年3月19日(水)

画像出典:CONNECT PICTURES
初婚、再び歌う歌
ヒューマン
2025/129分

あらすじ

1992年、三形工業の労働者たちが生存権を求めてストライキを行った現場で、彼らとともに声を上げた「トゥルコッソリ」の学生たちの物語を描いたヒューマン作品。

キャスト

キム・ジョンヨン、ユン・ドンウォン、パク・チョルミン、キム・ドンワン 他

韓国観客動員数

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口コミ

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予告映像


動画出典:CONNECT PICTURES

『ストリーミング』(2025)

3作目は、カン・ハヌル主演『ストリーミング』(原題:스트리밍)。

来月21日に韓国公開を控えている本作は、チャンネル登録者数1位のミステリーストリーマー「ウサン」が、解決できない連続殺人事件の手がかりを追いながら、その過程をリアルタイムで配信する中で巻き起こる物語を描いたスリラー。

●韓国公開日:2025年3月21日(金)

画像出典:LOTTE ENTERTAINMENT
ストリーミング
犯罪/アクション
2025/-

あらすじ

チャンネル登録者数1位のミステリーストリーマー「ウサン」が、解決できない連続殺人事件の手がかりを追いながら、その過程をリアルタイムで配信する中で巻き起こる物語を描いたスリラー。

キャスト

カン・ハヌル、ハ・ヒョンス 他

韓国観客動員数

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口コミ

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『勝負』(2025/116分)

最後は、イ・ビョンホン主演『勝負』をご紹介する。

3月26日公開が正式決定した本作は、師弟でライバルでもあった韓国囲碁界の伝説、チョ・フニョンとイ・チャンホの物語を描いた作品。

●韓国公開日:2025年3月26日(水)

画像出典:BY4M STUDIO
勝負
ヒューマン
2025/116分

あらすじ

師弟でライバルでもあった韓国囲碁界の伝説、チョ・フニョンとイ・チャンホの物語を描いた作品。

キャスト

イ・ビョンホン、ユ・アイン、コ・チャンソク、ヒョン・ボンシク、ムン・ジョンヒ 他

韓国観客動員数

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口コミ

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予告映像


動画出典:BY4M STUDIO

ダンミ 編集部

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