元祖”韓流四天王”の1人、ウォンビン。日本でもいまだ名の知られた俳優の1人ではあるが、ここ10年間、俳優としての姿をまったく見せていない。そのため韓国メディアからは、ウォンビンのニュースがあがるたびに、「俳優じゃないの? 演技は?」と皮肉られている。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

今月22日、韓国のメンズウエアブランド『OLZEN(オルジェン)』は、俳優ウォンビンをモデルに起用した2021年春・夏物コレクションのイメージを先行公開し、話題を呼んでいる。

そのイメージ画像のウォンビンは、ミディアムスタイルの少し長めの髪がより爽やかな印象を与え、昔と変わらない美貌にうっとりする。その姿からは7歳の息子がいるとは想像しがたいだろう。

撮影現場の関係者は「ウォンビンは状況とスタイルに合わせてやわらかな笑顔とアイコンタクトで応えてくれたり、撮影現場にいた犬のモデルを見て明るく笑いながらいたずらをしたり、いつになく幸せなエピソードを作ることができた」と、撮影現場の微笑ましい状況も伝えた。

2010年以降俳優としての活動を見せていないウォンビン

ウォンビンは2010年以降俳優としての活動を見せていない(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

実は、ここ数年の韓国メディアでは、こうしたグラビア関連のニュースやドラマや映画以外のニュースが出るたびに、本業が俳優のはずのウォンビンの俳優復帰について、「いつ本業の俳優として復帰するのか」と皮肉るようになっていった。

実際ウォンビンは、2010年度の韓国興行収入1位を記録した映画『アジョシ(2010)』以降、俳優としての活動を見せていない。また、ドラマ出演は、2002年の日韓共同制作ドラマ『フレンズ』が最後で、オリジナル韓国ドラマへの出演に関していえば、ウォンビンがスターダム街道を登りつめた『秋の童話(2000)』が最後の出演作となり、実に20年以上のブランクがあるのだ。

昨年、総制作費400億ウォンを超える超大作ドラマ『不可殺』への出演オファーを受けたウォンビン。ついにドラマ復帰かと期待したのもつかの間、ウォンビンは一度は出演を検討したものの結局断ったという残念なニュースも話題になった。

ウォンビンが役者復帰に消極的な理由は明らかにされていないが、ウォンビンのフィルモグラフィーを見てみると、ドラマ8作品(1997年~2002年)、映画5作品(2001年~2010年)、その1つ1つの作品が話題になっているものばかりだ。数少ない出演作にヒット作が多いだけに、さまざまなオファーに対してもより慎重になるのは仕方のないことだろう。

しかし、俳優という肩書きを持ちながら、俳優活動のないウォンビンに対し、「演技復帰はいつになるのか」「演技復帰は今後しないのか?」など、韓国メディアはもどかしさを露にしながら、最近ニュースになるたびにウォンビンを皮肉っている。

2015年には女優イ・ナヨンと結婚し、息子もいるウォンビン。父親になったウォンビンが映画やドラマでどんな演技をするのか、楽しみにしているファンも多い。一生スターでいられるほどの名声をあげたウォンビンが、俳優復帰作として選ぶ作品は、はたしてどんな作品になるのか、また今後俳優復帰はありえるのか‥。今年44歳になるウォンビンの今後の俳優活動について、世間からはいまだに高い関心が続いている。



ウォンビン

俳優ウォンビン(ハングル 원빈)。1977年11月10日生まれ。

1997年に放送されたKBSドラマ『プロポーズ』で俳優デビュー。
2000年のドラマ『秋の童話』が大ヒットし瞬く間にブレイク、日本の韓流ブームの立役者の一人とも言われている。

2002年には、日韓合作ドラマ『フレンズ』で主役を務めた。

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